記事一覧

聴衆参加のコンサート

6月27日、山元町の 「じいたんドーム」 での<442>公演では、演奏の合間にお客さんから質問が出るなど、奏者と聴衆が一体となっためずらしいコンサートになりました。     《G線上のアリアをチェロで弾く時は、どうしてG線だけで弾かないのですか?》《弦は何でできているのですか?》年配のご婦人からはこんなリクエストも。 《さくらさくらを弾いて》小生は丁寧に説明し、リクエストにも応えましたが、高齢男性...

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山元町で歓迎のコンサート

✩ このブログは、当初7月1日に開設する予定でしたが、道新ブロガーの最終投稿日が6月25日であることを鑑みて、開設日を6月26日に繰り上げて投稿させて頂いております。6月27日、山元町の 「じいたんドーム」 入口付近に貼られたコンサート案内                                                                                     ...

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宮城県ツアー公演3日目

道新ブログから小生個人のブログ、FC2 ブログになり、リンクの貼り方や画像の挿入方法でモタモタしています。 挿入方法をどなたかに教えていただかないと。 よい写真がたくさんあるのですからね。昨日 (27日) の山元町の東日本大震災復興支援チャリティコンサートでは、約40名のお客さまから¥20,000の募金を 「じいたん子ども基金」 にお預かりしました。音楽の合間でお喋りをするディスクジョッキーみたいな小生のコンサート...

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山元町でのコンサート

6月27日、宮城県亘理郡山元町の 「じいたんドーム」 にはスタッフを含めて約40名の方がお集まりくださいました。暑くて、Tシャツに着換え、頭も暑いので帽子をかぶらずに弾きました。 普門寺住職の坂野さん、菊池慎一郎さんら、町の人々から復興に向けての現状を、沢山お話を伺いました。 まだまだ支援が必要なことを改めて知りました。山元町に行ってチェロを弾いてよかった!山元町の皆さまに対する支援をご無沙汰していた自分...

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仙台からおはようございます。

昨日、宮城県2市町4公演のチャリティツアーで仙台入りしました。夕食には馬刺しで一杯やってリキをつけました。 これから亘理郡山元町へ行き、 「じいたんドーム」 でチェロを弾きます。仙台のホテル→山元町の 「じいたんドーム」→大崎市古川のホテルへの移動は、山元町 「普門寺」 の住職、坂野さんが車で送迎してくださることになりました。親切なお坊さんです。...

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ブログ移転のお知らせ

皆さま、こんばんは。 土田英順です。 (^∇^)ノいつも 「ボストンバッグにチェロと酒」 をご愛読くださいまして ありがとうございます。すでに告知されていますように、道新ブログは6月30日をもって終了します。そこで、7月1日からはこちらのブログで発信を続けて参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。...

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は494回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年9月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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