記事一覧

福島の子ども南幌キャンプ 3 <暑くてはじまらないコンサート>

8月5日、福島の子どもたちのための南幌キャンプへは、チェロを聴いて楽しんでもらおうと思って行ったのですが。13:30頃到着。 コンサートは15:00頃からと聞いていました。 開け放したドアや窓からは風が入ってくるのに、それでも暑くてチェロをケースから出す気にもなれず、指ならしをする気にもなりませんでした。 北海道の夏。 異常な暑さです。短パンで来ればよかった・・ と後悔し、ズボンとステテコを膝の上までまくり上...

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福島の子ども南幌キャンプ 2 <大歓迎>

定員27人のマイクロバスに乗客は小生1人。 バスは南幌キャンプの会場、 「三重レークハウス」 に到着しました。 明るく元気いっぱいの子どもたちが、小生に駆け寄ってきて歓迎してくれました。嬉しい!! 暑い中を頑張ってここへ来て本当によかった!!早速レークハウス内へ。  エアコンはありません。 暑い、暑い。 ボードには子どもたちが作った 【大歓迎 土田英順様】 と書かれた歓迎の作品が貼ってありました。 《お...

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福島の子ども南幌キャンプ 1 <大は小を兼ねる>

南富良野町の金山湖畔にある 「スポーツ研修センター」 で行われていた 「福島の親子保養合宿」 から帰宅した翌日の8月5日、この日も30℃を超す暑さでしたが、今度は空知郡南幌町で行われていた 「福島の子どもたちを南幌に招待する会」 主催の 「南幌キャンプ」 へ行ってチェロを弾きました。午前中に練習を済ませて一休みしていると、「招待する会」 のスタッフの方が迎えに来てくださいました。おっ、でっかい車だな、何人乗るの...

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福島の親子保養合宿 6 <昔、金鉱があった町>

8月3日に福島県各市から来道中の親子や、富良野チャリティウォークの人たちにもチェロを聴いてもらおうと訪れた、南富良野町の金山地区。チェロを弾くだけでなく、地元の人がお話をたくさん聞かせてくださったのも楽しいことでした。金山には、昔、金鉱があったそう。 現住所の空知郡南富良野町字金山は、そこから名付けられているのでしょう。一獲千金を求める男たちが集まってきて その地は栄え、映画館、割烹旅館、居酒屋があ...

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福島の親子保養合宿 5 <北海道産カラマツのログホテル>

南富良野町の金山湖畔にある、福島の親子が滞在するスポーツ研修センター (保養合宿所) へ行ってチェロを弾くことが決まった当初、小生は日帰りするつもりでした。しかし、主催者、 「富良野チャリティウォーク実行委員会 事務局」 の吉田うららさんから、合宿所近くにホテルがあるからよろしかったらと、宿泊を勧められ、宿泊することにしました。豊かな森に囲まれた、自然溢れるログホテル。 その名はラーチ。LARCH (北海道...

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福島の親子保養合宿 4 <放射能なんか吹っ飛ばしてしまえ!>

8月3日に訪れた、福島から来ている親子が滞在している、南富良野町の金山湖畔にある保養合宿所、 「スポーツ研修センター」招待した 「富良野チャリティウォーク実行委員会」 のスタッフの皆さんは、暑い中を休む間もないぐらい忙しそうに働きまくっていました。コンサートを終え、第2部の 「アート遊び」 を終えると、小生は、夕食まで周辺を散歩することにしました。 本当のホント、きれいな空気、豊かな自然。 万が一にも被爆...

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福島の親子保養合宿 3 <アート遊び>

8月3日、金山湖畔にあるスポーツ研修センターで開催されていた、福島の親子保養合宿会場にて。チェロコンサート第2部は、音楽を聴いて感じたことを線や色で表すという遊び、 「アート遊び」 を大人も子どもも一緒になって行ないました。これ、 「臨床美術」 というのだそうです。言語による論理的、分析的な思考をつかさどる左脳ではなく、感性や創造をつかさどる右脳を活性化する 「アート遊び」 、さぁ、どんなことをやったので...

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福島の親子保養合宿 2 <暑さに耐えてチェロを弾く>

東京電力福島第一原発事故による被爆の軽減と免疫力をつけるためとされる、福島の子どもたちのための保養キャンプ。一時は、全国各地で200以上の民間団体が開催していましたが、その数は減少傾向にあるそうです。 現在も継続している団体の一つが 「富良野チャリティウォーク実行委員会」 です。今夏の開催は8月1日~9日まで。 小生は、福島から北海道へ来た親子を励まそうと、8月3日にチェロを弾きに南富良野町の金山湖畔にある...

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福島の親子保養合宿 1 <南富良野町金山湖で>

「富良野チャリティウォーク実行委員会」 が主催する 「福島の親子のための保養合宿 (保養キャンプ)」 が8月1日から北海道空知郡南富良野町金山湖畔にある 「スポーツ研修センター」 で行われています。  (8月1日~9日まで、往路復路フエリー2泊を含む)                              湖畔にはテント500張が可能な自由な敷地があり、800台の駐車場が完備しています。  野外ステージも...

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美幌・網走へ演奏旅行 10 <ハッピーツアー>

ハッピーツアーでした。 美幌到着から網走を去るまで沢山のご親切、うまい酒と料理、楽しい会話。中学校2校の生徒諸君も、チェロと小生の話に興味津々だったし、校長先生はじめ、先生方もとても喜んでくださったし。 帰宅して数日後に届いた、美幌中の竹次康人校長先生からのお礼状は、こちらが恐縮するぐらい感動されておられるご様子でした。ツアー最終日、 「網走文化交流センター エコーセンター2000 アトリウムロビー」 で...

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は501回を数え、震災後、東北には22回訪れ、被災地でのコンサートは111回に及ぶ。
(2024年3月現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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