記事一覧

<じいたん子ども基金 収支報告 9月分>

「じいたん子ども基金 収支報告 9月分」 をご報告させていただきます。                  【基金収入の内訳】① チャリティ・コンサート会場で募金   ② 基金の口座へ振込み   ③ 手渡し ● 収支報告は、2012年12月31日(初回) にご報告以後、毎月末にご報告してきましたが、月の下旬から翌月にかけて演奏旅行などがある場合は、ご報告が翌月になる場合がありますので、ご承知おきくださいますようお...

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<小っちゃな子どもに小っちゃなコンサート>

9月27日の朝、札幌市東区の 「杉の子保育園」 へ行ってチェロを弾きました。 この保育園、今年度は0歳児から5歳児まで90名を預かり、保育士、給食センターで働く人、用務員を含めて30名が勤務しているそうです。保育園、幼稚園は10月から無償化になるのですが。 無償になれば低収入の家庭でも、子どもを預けて働きに出ることができるようになります。しかし、保育士の数が足りないそう。 勤務時間が長く報酬が少ないという報道...

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<今月お預かりしたご寄付の未報告分>

今月も多くの皆さまから温かなお志をお預かりしております。 心より感謝申し上げます。未報告になっているご寄付をご報告させていただきます。9月25日、クニタ ヒロコさんから¥10,00026日、トクメイさんから¥3,00026日、モリヤマ トシエさんから¥10,00027日、マスダ タマミさんから¥10,00027日、マスナガ トシコさんから¥10,00027日、スギノメ アツコさんとウチヤマ ヨウコさんから¥20,00027日、アベ カツコさんから¥3,000...

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<16周年と100周年記念パーティ はっちゃんの店 Lakura>

札幌市在住のはっちゃん (鳥居はゆきさん) は、市内の大谷短大ピアノコースを終了後、声楽コースへ進みました。彼女が卒業したら音楽の道へ進むものと誰もが思っていましたが、どっこいさにあらず。 ピアノも歌もやめてしまって、さっさとアパレル業界に身を投じて服を売って稼ぎました。今年で築100年になるレンガ造りの古ぼけた質蔵を市内で見つけると、家主に交渉してその蔵を借りることに成功し、改造して1階をカフェレスト...

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東日本大震災復興支援チャリティ 449 <演奏付の講演会>

昨夕 (9月23日) 、札幌市中央区の鳥居はゆきさんの店 「Lakura」 で、 「じいたんドームがある町」 と題して、演奏付講演会・東日本大震災復興支援チャリティ<449>が行われました。                                                講演では、2011年3月に支援活動を始めてから、8年半の間に448回のチャリティコンサートを行なってお預かりした、募金の総額をご報告し、...

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<山元町のトイレ水洗化支援 その後>

8月28日、29日、30日に更新したこのブログで、宮城県亘理郡山元町のトイレ水洗化支援について、ご報告方々皆さまにご支援をお願い致しました。当初、山元町の人たちは、見積額は100万円ぐらいではないか・・と、考えていましたが、業者から提示された見積額は、それをはるかに上回る約200万円でした。小生は、山元町で12月12日に開催予定のチャリティコンサートあたりを完成目標にして、それまではチャリティコンサートの開催を各...

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南幌キャンプ打ち上げパーティ 2 <お疲れさま!来年も応援するよ!>

緑豊かな三重湖周辺の環境は抜群の素晴らしさ。 日暮れ前の三重湖には、鴨の親子が一列に並んで泳ぐ姿が。 可愛らしくて思わず見とれてしまいます。                          水中に潜るのは、小魚、小海老を獲りに潜るのでしょうか。打ち上げパーティでは、乾杯のあと、会長の大西直子さんから会計報告がありました。 この会からは、小生のところにも、お手紙を添えて毎年会計報告...

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南幌キャンプ打ち上げパーティ 1 <温かなお志に感激>

先日の夜 (9月14日) 、北海道空知郡南幌町の 「三重レークハウス」 があるキャンプ場で、 「福島の子どもたちを南幌に招待する会」 の関係者と、そのご家族、約20名の方々がお集まりになった 「南幌キャンプ打ち上げパーティ」 に参加させて頂きました。 到着すると、連休初日ということもあり、キャンプ場の駐車場は車また車。 北海道の初秋の豊かな自然を楽しむ人たちのテントで、キャンプ場内はいっぱいでした。  東日本...

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<北海道の農村地帯で保養キャンプを続ける人々>

東日本大震災発生の翌年から、毎年夏に福島の子どもたちのための保養キャンプ、 「南幌保養キャンプ」を開催している人々。 中心になって活動している箏奏者、大西直子さんは、福島市内で行われる保養についての打ち合わせに出席して参加者を決め、保養キャンプ前後には、南幌⇔福島間を子どもたちに付き添い送迎をしています。大西さんから頂いたお手紙の1部をご紹介させていただきます。《・・・前略 お客さまが目頭を熱くして...

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<福島に子ども食堂 ” いのせんひろば ” 誕生>

先日、 「NPO法人 子どもたちのいのちを守る会・ふくしま」 代表の佐藤幸子さんから、子ども食堂 「いのせんひろば」 開設についてのメールを頂きました。5月6日以来、実に3ヵ月ぶりのお便りです。 子ども食堂開設の準備や、開設した以降もお忙しく大変だったのでしょう。着信した写真、メール全文をご紹介させていただきます。  土田英順様 ご無沙汰しております。 今年から始めました子ども食堂「いのせんひろば」のご報告...

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は499回を数え、震災後、東北には21回訪れ、被災地でのコンサートは105回に及ぶ。
(2023年11月現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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