記事一覧

<じいたん子ども基金 収支報告 10月分>

「じいたん子ども基金 収支報告 10月分」 をご報告させていただきます。                  【基金収入の内訳】① チャリティ・コンサート会場で募金   ② 基金の口座へ振込み   ③ 手渡し ● 収支報告は、2012年12月31日(初回) にご報告以後、毎月末にご報告してきましたが、月の下旬から翌月にかけて演奏旅行などがある場合は、ご報告が翌月になる場合がありますので、ご承知おきくださいますよう...

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チャリティ451 は長野で Ⅶ <長野のファンにもデビュー60周年記念コンサートの1部を>

台風19号による災害のため、コンサート会場を 「ホクト文化会館小ホール」 から 「社会福祉総合センター講堂」 に移し、縮小して行われたチャリティ<451>には25名の方がご参加くださいました。2週間後に控えた札幌で開催する、小生の 「デビュー60周年記念リサイタル」 そのコンサートで弾くヴェラチーニのラルゴ、ブルッフのコルニドライ、ピアソラのブエノスアイレスの四季全曲などを、長野のファンにも聴いてほしいと思...

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チャリティ451 は長野で Ⅵ <大災害 コンサートは縮小して開催>

10月13日は長野市ホクト文化会館小ホールで大震災復興支援チャリティ<451>が行われる日。 朝、ホテルの部屋のカーテンを開けると、外は晴天で、前日の荒天が噓のようでした。 これならコンサートを開催するのに問題なかろうと思いました。8:00前。 朝食中スマホが鳴りました。 主催者ポプラの会の大堀尚美さんからでした。《ホクト文化会館小ホールのコンサートは中止します。 千曲川が決壊して、市内には被災した人も多い...

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<山元町の水洗トイレ工事はどうなったかな・・>

数日前に宮城県亘理郡山元町の菊地慎一郎さんから、トイレ水洗化建築経過についてのお手紙を頂きましたので、その1部をご紹介させていただきます。《みんなのとしょかん敷地内で施工場所を確認し、来週明けには砂利を敷き、コンクリートを打設し基礎を作ります。 この部分はすべて私たちで施工します。》山元町の 「みんなのとしょかん」 《何とか別紙見積もりの額より削っていく所存です。 今現在、私どもで50万円ぐらい集めら...

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チャリティ451 は長野で Ⅴ <荒天で外出不可能 ホテルで食べ放題飲み放題>

※ 10月19日と昨日 (21日) は、ブログを2回更新しました。  2回目の投稿のみをお読みになり、1回目の投稿にお気づきにならなかった方もおられるようです。 これからでもお読み頂けたら幸いです。投稿は1日1回にした方がよさそうですね。さて、 「チャリティ<451>は長野で」 の続編です。10月12日、夕方リハーサルを中断して大雨強風の中をホテルに戻りました。 夜になっても、小生が前日予想した通り風雨が弱まることはなく...

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今月のご寄付未報告分

今月 (10月)も多くの皆さまからのお志をお預かりしております。 未報告になっているご寄付をご報告させていただきます。10月8日、東日本大震災復興支援チャリティ<450>、演奏付講演会、Lakuraで。入場者・11名。 チケット収入¥22,000 (じいたん子ども基金へ)10月13日、チャリティ<451>、当初予定していた会場の 「長野ホクト文化会館小ホール」 は台風19号による災害のため中止して、会場を 「社会福祉総合センター講堂...

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チャリティ451 は長野で Ⅳ <大荒れの天気 リハーサルを中断してホテルへ>

10月12日、朝、部屋のカーテンを開けると外は薄暗く雨が降っていました。 台風19号は昼過ぎには、ここ長野にも襲ってくるそうです。しかし・・・ 午後には社会福祉総合センター3階の講堂でピアノと合わせなければなりません。13:00。 外は大雨強風の状態になっていました。 <451>の主催者 「ポプラの会」 の大堀尚美さんがホテルに迎えに来てくださいました。 大きなビニールの袋を2枚持って。  車の乗り降りの時にチ...

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チャリティ451 は長野で Ⅲ <空振りだった馬刺し>

10日11日、長野のホテル、メルパルクにチェックイン後、少し部屋で休んでから はっちゃん (鳥居はゆきさん) の Line にメッセージを送ってみました。" お~い、無事着いたかぁ これから馬刺しで一杯どうだぁ "《わ~い》話はすぐまとまりました。小生が東京駅で長野行の新幹線に乗った頃には、彼女は長野に着いていて、「長野県社会福祉総合センター」 の講堂で練習を終えてホテルに戻ってきたところでした。台風19号の影響で...

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チャリティ451は長野で Ⅱ <横浜市内で宿泊、翌朝練習後、長野へ>

10月10日、新千歳空港発20:15のJAL便は、到着予定の21:55より3分早く羽田空港に到着しました。宿泊したかった羽田空港内のホテルも、空港周辺のホテルも満室でしたので、横浜市内のホテルに宿泊し、翌日の11日、練習を済ませてから長野へ向かいました。 長野で共演してくださったはっちゃん (鳥居はゆきさん) とは別行動。 現地集合です。 彼女は確か10日に札幌を出て、東京で仕事をしてから長野へ行くと言っていましたが。小...

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大震災復興支援チャリティ 451 は長野で <チェロもファーストクラス>

10月14日の夕刻、長野での東日本大震災復興支援チャリティ<451>を終え無事帰宅しました。コンサート前日の12日、長野では台風19号の影響で滝のような大雨、街路樹が烈しく揺れる強風でしたが、その中をリハーサル会場へ向かったり、夜は30分おきぐらいに避難警報レベル5の通知がけたたましく鳴るので眠れなかったり、帰りの交通手段を考えたりで心身ともに疲れ果て、疲労警報レベル5 の状態でした。12日のリハーサル会場  &...

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は499回を数え、震災後、東北には21回訪れ、被災地でのコンサートは105回に及ぶ。
(2023年11月現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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