記事一覧

<じいたん子ども基金 収支報告 2月分>

「じいたん子ども基金 収支報告 2月分」 をご報告させていただきます。                【基金収入の内訳】① チャリティ・コンサート会場で募金   ② 基金の口座へ振込み   ③ 手渡し ● 収支報告は、2012年12月31日(初回) にご報告以後、毎月末にご報告してきましたが、月の下旬から翌月にかけて演奏旅行などがある場合は、ご報告が翌月になる場合がありますので、ご承知おきくださいますようお願...

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<3/11の追悼演奏取り止め 山元町 & 甲状腺がん検査費用支援 三重へ>

☆☆ 東日本大震災9年となる2020/3/11に、宮城県亘理郡山元町で行われる追悼行事の中での小生の追悼演奏は、昨日、山元町の菊地慎一郎さんと電話で話し合い、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、取り止めることになりました。追悼行事に全国各地から参加するボランティア学生約150名には、参加自粛を伝え、参加者は数名になったとのことです。☆☆ 昨年8月に、山元町に水洗トイレ建設支援を決め、その後、建設費用を捻出するために...

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<開催中止相次ぐチャリティコンサート>

3月8日に開催が予定されていた、北海道有珠郡壮瞥町の「地区交流センター 山美湖多目的ホール」 での東日本大震災復興支援チャリティコンサート<464>は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、先日、主催者の判断で中止されることになりましたが、前日の7日に開催予定だった、伊達市 「だて歴史の社カルチャーセンター講堂」 でのチャリティ<463>も、今朝、同じ理由で中止やむなしとの連絡がありました。毎年3月~4月に開催...

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<山元町トイレ建設工事便り11 & 細川順三さん、幸子さんのお志>

宮城県山元町の菊地慎一郎さんからお便りと、水洗トイレ建設工事費の請求書が届きました。  《いつも暖かいお力添えをありがとうございます。 札幌は大雪とか、お気をつけてお過ごし下さい。 当地は暖かい日々が続いておりますが、今日は珍しく大風が吹いており、その中でトイレの前の整地をしたり、踏み台 (バルコニー)を作成したりしておりました。 3・11の追悼の夜の準備も佳境に入り気忙しい日々を過ごしてい...

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<ニコロ快気祝いアンコールパーティ・新パソコンの設定>

小生を育ててくれ、家族を養ってくれたた愛器、ニコロ・ガリアノが、長期間の修理を終えて復活した祝いのパーティが、1月30日に はっちゃんの店、 「Lakura」 で行われましたが、その時、ご都合がつかず、参加できなかった方々のご要望もあり、昨日、 (2月21日) 快気祝いアンコールパーティが同じLakuraで行われ、麗しきご夫人11名がLakuraにお集まりくださいました。前回同様、18:30から30分ぐらいニコロの音色を楽しんで頂き、...

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<壊れたパソコンの縁>

パソコンを始めたのは73歳の時でした。 北海道新聞社のメディア局の社員から 《道新ブログに書きませんか》 と、お誘いがあったのが始めたきっかけでした。承諾をしたものの、当時小生はパソコンに関して右も左も、前も後もわからない真っ暗闇の世界。 パソコン教室の門を叩いたことはなく、 「パソコン入門」 なる本を読んだり、友人たちに教えてもらったりして未だに一本指でキーを打ち、下手くそもいいところ。 何とか文章だ...

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<写真で見る水洗トイレ建屋 完成までの足どり>

昨日、(2月17日)山元町の木村工事さんと阿部建築さんから請求書が届きました。  立派な建屋・水洗トイレ建設工事、終了です。 幸せです。 多くの人の心の温かさに何度も何度も触れることができたから。  ご支援を賜り、本当にありがとうございました。完成するまでの足取りを、写真で振り返ってみましょう。① 基礎工事 仕事をしているのは建築会社の人ではありません。 建設工事費用が安くなるように、町の人た...

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<完成! 山元町「じいたんドーム」に水洗トイレ>

昨年6月、東日本大震災復興支援チャリティコンサート<442>で、宮城県亘理郡山元町を訪れた時、「じいたんドーム」 「みんなのとしょかん」 を利用する方々のために水洗トイレ建設を提案し、札幌へ帰った後も、町の復興のために活動している、菊地慎一郎さんと電話で何度もやりとりをしながら話を進めてきました。12月に再訪問した時、工事は順調に進んでいましたが、開始から約半年、この度、めでたく完成したようです。 以下、...

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<今月未報告のご寄付と支援>

1月に続き、今月もチャリティコンサートがありませんが、口座には嬉しいご寄付をお預かりしております。今月未報告のご寄付(1) 1月31日にCOOさんから¥3,000 (1月31日の15:00すぎに記帳した時は確認できませんでしたので、2月の収入にさせていただきます。)(2) 2月3日にサトウアヤコさん、ミヤコさんから¥5,000をお預かりしました。 お三方のたび重なるご支援と、変わらぬご厚情に心より感謝申し上げます。 ありがとうご...

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<大好評! はっちゃんの店、LAKURAの ”カラダが喜ぶお弁当” ”ビーフシチュー” などなど>

《こんにちは。 じいたんのブログを読んで、JoJoのコンサートにいらっしゃったというご婦人が、ビーフシチューを食べに来てくれたよ!! 早速!!  じいたん、ありがとう。》LAKURAの店主、兼ピアニスト、鳥居はゆきさん (はっちゃん) からのLineです。 2月8日に更新した小生のブログ、 「ボストンバッグにチェロと酒」 に、<頑張るはっちゃん LAKURAの仕事は・・>を書いたところ、それを読んでくださったご婦人が、ビーフ...

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は494回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年9月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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