記事一覧

<じいたん子ども基金 収支報告 5月分>

「じいたん子ども基金 収支報告 5月分」 をご報告させていただきます。                【基金収入の内訳】① チャリティ コンサート会場で募金   ② 基金の口座へ振込み   ③ 手渡し ● 収支報告は、2012年12月31日(初回) にご報告以後、毎月末にご報告して参りましたが、月の下旬から翌月にかけて演奏旅行などがある場合は、ご報告が翌月になることがございますので、ご承知おきくださいますよ...

続きを読む

<延期になった大震災チャリティ465 in網走>

7月18日に「網走市オホーツク文化交流センター・エコーセンター2000」で行われる予定だった、東日本大震災復興支援チャリティコンサート<465>は、コロナ禍のため、12月25日(土)に延期され、クリスマス・チャリティコンサートとして開催されることになりました。※ 文化交流センターでは、出演希望者を申込制で募り、月1回イベントを開催しているそうです。 申し込みが多いと月2回になることも。    コロナ・・本当にしつこ...

続きを読む

<禁酒の効用>

コロナ禍の所為でスケジュールノートがスカスカになっています。 いえ、スカスカどころか真っ白に。 コンサートを自粛しているからです。 ハードなスケジュールだった小生の日常はガラリと変わり、練習と散歩だけになりました。ちょうど良い休養期間みたいな感じで、以前より元気になった?・・ さにあらず。 体力は⤵気味に・・ と、前回のブログに書きました。(5月16日更新)こりゃ駄目だ。 コロナが終息するまで只々待っ...

続きを読む

<福島出身の一ファンから ”にんにくサプリメント”>

東日本大震災10年。 被災者支援活動10年。 この10年間、様々な出会いがあり、様々な出来事がありました。 これらを本にまとめたとしても、とても一冊の本にはまとめきれません。震災後の演奏活動範囲は全国17都道府県。 移動は電車、高速バス、新幹線、飛行機など。 旅行の度に新たな出会いがあり、人の優しさ、親切に何度も接し、支援活動10年は感動の10年でもありました。ハードなスケジュールのなかで、高齢の身であっても...

続きを読む

<動画配信再延長 & 秋に配信第2弾>

☆☆ 現在配信中の動画、「東日本大震災10年 復興支援無観客チャリティコンサート<464>」は、本日で配信終了予定でしたが、視聴回数が4800回を超え、再生が今も続いているので再延長することにしました。 今後ともよろしくお願いいたします。動画はこちらです。 ☞  https://youtu.be/gtQXuddBmTE    ☆☆ 斎藤歩さんのご協力で、秋に動画第2弾の配信を計画中です。 第2弾では、サンサーンスの白鳥、ショ...

続きを読む

<無観客チャリティコンサートの動画配信再延長>

3月11日に札幌市内にある北海道演劇財団所有の小劇場、「シアターZOO」で行われた「東日本大震災10年 復興支援無観客チャリティコンサート<464>」の動画は、翌々日の13日から配信スタートし、4月13日に終了予定でしたが、視聴回数が伸びていたので1ヵ月延長し5月13日までとしました。 しかし、現在、視聴回数が4700回を超え、今も再生が続いているため、再延長することにしました。   また、秋に動画配信第2弾を検討中で、決...

続きを読む

<カレーは如何?>

カレー大好きの小生は朝からでもカレーライスを頂きます。 ありがたやありがたや、送られてきたカレーは20種類もありました。 カレー🍛✨ それぞれ地域の特産品や味つけ、こだわり満載、特徴があふれたご当地カレーです。 ●呉海軍亭肉じゃがカレー ●博多明太子カレー ●岩国海軍飛行艇カレー ●山田錦純米黒毛和牛キーマカレー ●神戸カレー  ●「黒釜」のきのこと近江牛のカレー ●旬風庵 牛タンと黒ゴマのカレー    ...

続きを読む

<続・福島の小学生から届いた手紙>

福島市と隣接する伊達市。 伊達市霊山町(りょうぜん)小国地区は自然豊かな集落です。 小生は福島を訪れると、学校の都合と合う時は、小国の子どもたちのためにチェロを弾きに小学校へ行くことにしています。※ 後方の岩山は霊山。 山の名が町名になっています。  ある日のこと小国小学校へ行き、演奏前に誰もいない音楽室で基本練習をしていると、廊下を掃除していた女子児童がチェロの音を聴きつけ、ドアを少しだけ開け...

続きを読む

<福島の小学生から届いた手紙>

福島県伊達市霊山町小国地区は、人口1200~1300人ぐらいの自然環境に恵まれた美しい集落です。 東京電力福島第一原発から約55km。 原発事故が起きる前、集落の人たちは米や野菜を作り、井戸水と、きれいな沢の水を生活用水として使っていました。 事故後、放射能汚染で井戸水も、沢の水も使えなくなりましたが、現在は水道が引かれています。※ 小国地区交流館でコンサート。 2016年4月26日     ※ 終演後、集落の人...

続きを読む

プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は494回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年9月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

カテゴリ