記事一覧

<じいたん子ども基金 収支報告 8月分>

「じいたん子ども基金 収支報告 8月分」 をご報告させていただきます。                【基金収入の内訳】① チャリティ コンサート会場で募金   ② 基金の口座へ振込み   ③ 手渡し ● 収支報告は、2012年12月31日(初回) にご報告以後、毎月末にご報告して参りましたが、月の下旬から翌月にかけて演奏旅行などがある場合は、ご報告が翌月になることがございますので、ご承知おきくださいますよ...

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<無観客コンサート配信から半年>

2021年3月11日は、東日本大震災10年の日。 コロナ禍のため、有観客でのチャリティコンサートの開催が儘(まま)ならず、友、斎藤歩さんの協力を得て、3/11に小生にとって初体験の無観客動画配信チャリティコンサートを行いました。斎藤歩さんは演劇の舞台役者で演出家、北海道演劇財団理事長でもあり、北海道の演劇界にはなくてはならない存在です。 彼は、演劇財団所有の小劇場「シアターZOO」を無償提供してくださっただけでな...

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<①ダイエットと南高梅・②呟き>

体重計を買ってきて乗ったら81.2㎏ありました。 カッコ悪い、出っ張った太鼓腹を平らにしたいのと、健康も考えてダイエットを始めたのは6月15日。 酒もやめました。 60年以上も明けても暮れても毎日飲み続け、アルコール依存症みたいになっていましたから、やめるのは辛いことでした。食事は妻がテーブルに並べてくれるものを何でも食べますが、ダイエットを宣言したら、食べ物は変わりました。 親切な植木屋さんが、庭に作っ...

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<①延期・②川中島の桃・③横浜市長選・④呟き>

① 9月5日に苫小牧市で開催が予定されていた、東日本大震災復興支援チャリティコンサートは、コロナ感染が収まるどころか拡大傾向のため、1年延期されました。 同じ北海道内で、8月28日に予定されていた、有珠郡壮瞥町のコンサートも、同じ理由で昨日延期が決まりました。昨年コロナ禍になってから、延期、中止、開催を見合わせた全国各地でのコンサートは、数10回になりました。 もう心が折れそうです。 次に予定されているのは...

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<虚しい>

コロナ禍の緊急事態宣言下で開催された東京オリンピック。 開催中の17日間は感染が拡大傾向でしたが、終了後には感染は更に拡大し、ご自宅でお亡くなりになる方が次々と。 事態は益々深刻になってきました。 感染の拡大を危惧して、延期又は中止した方が良いのではないか、という多数の人の意見を無視し、総理大臣はコロナに打ち勝った証の五輪、安心・安全の五輪、国民の命を守る・・と、のたまうだけ。 開催に向かって突っ走...

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<土浦の梨 ”幸水”>

出したり引っ込めたりまた出したり、かと思うと延長したり。 緊急事態宣言下の「普通はない」オリンピックが終わりました。 小生は、人類がコロナと戦っている最中のオリンピックは延期してほしかったし、延期ができなければ中止を望んでいました。 しかし、多くの人の反対の意思表示は無視され、コロナ禍の感染拡大傾向の中でも開催しなければならない理由の説明はないままに、ほとんどの会場が無観客ながら開催されると、持っ...

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<もろみ酢>

小生、22歳でチェロ弾きデビューして62年。 随分と長持ちしているもんですが、まだまだ頑張るぞ・・と、やる気は充分です。 勿論、健康で体力がなけりゃチェロは弾けませんがね。日課にしている散歩をしていて、半年ほど前から足腰の衰えを感じるようになり、このままじゃアカンぞ・・と、一念発起して、最近禁酒とダイエットを始めました。有難きは友。 ブログ、「ボストンバッグにチェロと酒」を読んで、小生の足腰の衰えや、...

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<お粗末ですが・・>

【緊急事態宣言下 どうしてお祭りやるのかな】【戦時下です 祭りは 平和な時にやりましょね】【マスコミは メダルの数と死者の数】【摩訶不思議 コロナ禍の祭り盛り上がる】【安心・安全と言うけれど ただ今感染激増中】【国民の 命を守ると言うけれど どうやって守るの? 教えてね】【国民の 心に響くお話が できる政治家いないのかい?】【がースーさん 原稿棒読みやめてくれ】お粗末さまでした。...

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<どんよりした心に一服の清涼剤>

心の中はどんよりとした曇り空。 一向にまばゆい晴れ間が現れる気配がありません。 我慢我慢一点張りの、長く憂鬱なコロナ禍が続きます。小生、禁酒に挑戦して3ヵ月ぐらいになりますが、それ以前は60数年間毎日欠かさず飲んでいた、典型的な酒飲みです。 ですから、飲食店を経営する知人はあちこちに。札幌市中央区で、予約制のカフェレストランと、衣類等を扱うセレクトショップの経営者兼、歌を歌うピアニスト、鳥居はゆきさ...

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は494回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年9月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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