記事一覧

<じいたん子ども基金 収支報告 2月分>

「じいたん子ども基金 収支報告 2023年2月分」 をご報告させていただきます。                【基金収入の内訳】① チャリティ コンサート会場で募金   ② 基金の口座へ振込み   ③ 手渡し  ● 収支報告は、2012年12月31日(初回) にご報告以後、毎月末にご報告して参りましたが、月の下旬から翌月にかけて演奏旅行などがある場合は、ご報告が翌月になることがございますので、ご承知...

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<屋上>

言葉は時代の流れとともに変わっていくもんですかね。 東京に住んでいた若い頃は「暴力団」とは言わず、「愚連隊(グレンタイ)」と呼んでいました。 「ヤバイ」は「愚連隊」の人が使う言葉で一般の人は使いませんでした。 今じゃ、スーツにネクタイ姿で紳士風な人も、女性も「ヤバイ」を使いますがね。 あちらこちらから「愚連隊語」が聞こえてくる時代になりました。学友の中にはちょいと不良っぽい奴がいて、(これをトッポ...

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<(株)フジコーポレーション主催の大震災チャリティ482>

昨日(2月18日)の午後、札幌市内で<第482回>東日本大震災復興支援チャリティコンサートが行われました。 1月18日に宮城県亘理郡山元町で行われた、<481>以来、ちょうど1ヵ月ぶりのチャリティコンサートでした。会場を無償提供して下さり、主催してくださったのは札幌市内の不動産会社、「(株)フジコーポレーション」。 主に不動産の買取再販業と、賃貸物件のオーナー業を営んでいて、社会貢献活動も行なっている会社です...

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<今後のコンサートスケジュール>

今後のコンサートスケジュールをご報告させていただきます。2月18日(土) 第482回東日本大震災復興支援チャリティコンサート。        主催:(株)フジコーポレーション        会場:札幌市中央区北6条西7丁目 Fc Farnest Sapporo station。 13:00開演。        (コロナ感染防止対策で、入場者は25名に限定)2月26日(日)   第483回東日本大震災復興支援チャリティコンサート。 ...

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<よい子の便り>

届いた便りのなかでも、子どもたちや、お母さんからのお便りは、とりわけ嬉しいものです。 毎年クリスマスの前に、東北の被災地の子どもたちに「じいたん子ども基金」から絵本を贈りますが、そこに集まるのはシングルマザーの幼い子が多いそう。 お母さんから喜びの声が届いています。《・・・前略・・・ 一昨年頂いた絵本は、約10ヵ月、毎日読み聞かせ、破けては直し・・の繰り返しでした。 真新しい絵本は図書館のものとはま...

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<居住者わずか60名 復興道半ば 福島県双葉町>

東日本大震災支援を通じて親しくなった宮城県在住の友から、「河北新報」に掲載された震災関連の記事が送られてきました。 「河北新報」は宮城県仙台市に本社を置く新聞社です。記事は今月3日、福島県双葉郡双葉町長が、福島県議会復興特別委員会に招かれ、原発事故後の町の歩みと現状を語った記事です。国から双葉町に協力要請があった、汚染土等、除染廃棄物を入れたフレコンバッグの中間貯蔵施設受け入れ問題。 町長は、他に...

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”さようなら 正樹”

訃報に驚き、信じられませんでした。 札幌交響楽団のステージマネージャー、田中正樹さんの旅立ち。享年57歳。 最後に会ったのは、2019年10月27日、札幌市内のザ・ルーテルホールでした。 小生のデビュー60周年記念チェロ・リサイタルに駆けつけてくれたのです。 お手伝いをさせてくださいって。 小生がタクシーで会場に着くと、彼は会場の外に出ていて迎えてくれました。リハーサルを始めようと、家から持ってきた折りたたみ...

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<ブログランキング>

1月18日の夜、6泊7日6公演の旅から帰宅し、翌日から12回にわたり、「本州へチェロの旅」を、このブログでご報告させていただきました。FC2ブログでは、コミュニケーション欄の中に「ランキング」欄があり、「土田英順さんのランキング」も毎朝発表になります。 「本州へチェロの旅」を更新した19日から30日のまでの間で、ランキングが1番上位になったのは、27日の発表でした。前日、26日更新のブログは、「本州へチェロの旅 ⑧・親...

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は486回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年4月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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