<じいたん子ども基金 収支報告 4月分>
- 2023/04/30
- 19:04

「じいたん子ども基金 収支報告 2023年4月分」 をご報告させていただきます。 【基金収入の内訳】① チャリティ コンサート会場で募金 ② 基金の口座へ振込み ③ 手渡し ● 収支報告は、2012年12月31日(初回) にご報告以後、毎月末にご報告して参りましたが、月の下旬から翌月にかけて演奏旅行などがある場合は、ご報告が翌月になることがございますので、ご承知...
<小学校の図書室に図書カード>
- 2023/04/27
- 21:28

福島県田村市都路小学校は原発から約26km。 全校児童数は、東日本大震災で原発事故が起きる前は140名でしたが、少子化と事故の影響もあって児童数は年々減少し、今年度は35名になりました。 今の子どもたちは、故郷を離れた避難先で生まれたか、避難指示が解除後、故郷に戻ってから生まれた子。 大変な逆境で育ってきた子どもたちです。校長先生はじめ先生方は、子どもたちに本を読ませたいと、図書担当の先生が、毎年市内の本...
<続・福島の子どもたちから届いた喜びの声>
- 2023/04/24
- 08:44

前回更新したブログ、「小国小学校の子どもたちの喜びの声」に続いて、同じ福島県の「田村市都路小学校」の子どもたちの喜びの声をご紹介させていただきます。『土田さんへ としょカードをもらって、うれしかったです。 本をいっぱいよみます。』 1年 KYちゃん。『土田えいじゅんさんへ わたしは、いろんなことがわかる本を買いたいと思います❣ 図書カードありがとうございます。』 2年 HYちゃん。『土田さんへ ...
<福島の子どもたちから届いた喜びの声>
- 2023/04/22
- 21:26
過日、福島県伊達市霊山小国小学校の全校児童28名(24名+新入生4名)全員に図書カードを送ったところ、子どもたちから喜びの声が届きました。 その中から4名の声を選んでご紹介させていただきます。『土田英順さんへ 小国小学校の校庭も春らしくなってきました。 土田さん、お元気ですか。 2年生の時に聞いたあの音色は、今でも思い出されます。 私はもう少しで小国小学校を卒業します。 図書カードをありがとうございまし...
<原発から26kmの小学校へ図書カード>
- 2023/04/19
- 21:11
小生、子どもの頃、勉強をした記憶がありません。 戦時中で東京から水戸へ疎開しましたが、空襲で焼け出され、逃げるように隣町、勝田へ移転しました。 この頃の記憶は鮮明に残っています。終戦になると、空襲警報に怯えることがなくなり、よく遊びました。 川で魚をすくい、沼でウナギを釣ったり。 田んぼでタニシやドジョウを獲り、網でトンボやイナゴも獲りました。勝田から神奈川県の辻堂へ移転し、小学校の3~4年生の頃か...
<就学支援 奨学金事業受付終了 ユネスコ協会>
- 2023/04/12
- 21:28
皆さまからお預かりしたお金、「じいたん子ども基金」から支援を続けて参りました、ユネスコ協会連盟の「東日本大震災 子ども支援募金・ユネスコ協会 就学支援 奨学金事業」の受付は、2022年度で終了しました。ユネスコ協会連盟では、この事業を引き継ぐかたちで、今後、日本の各地で新たに起こりうる自然災害を想定した「災害子ども教育支援」を創設しました。 各地の子どもたちが夢や進学を諦めることなく、それぞれの未来に向...
<LAKURAで大震災チャリティ485>
- 2023/04/09
- 21:46

久しぶりでした。 はっちゃん(鳥居はゆきさん)の店、「LAKURA」でのチャリティコンサートは。 予約制のカフェレストランと、衣服等を扱うセレクトショップを1人で切り盛りしながらピアノを練習し、「支援する人を支援する」と公言し、小生の活動に協力し続けてくれて12年。 その はっちゃんが経営する「LAKURA」は、今年がオープンして20周年だそうです。店を臨時休業にして、1週間以上も小生の東北被災地への追悼巡礼コンサ...
<福島第一原発から26km 都路小学校へ>
- 2023/04/05
- 21:09

「被災地への追悼巡礼ありがとうございます。 先生のチェロを子どもたちに聴かせたいのです。 ご来校いただけないでしょうか。」 先日、福島県田村市都路小学校の国分 洋 校長先生から電話がありました。 小生は、一もニもなく承諾しました。都路小学校は、東京電力福島第一原発から26kmのところにあります。 震災後、古道小学校と岩井沢小学校が統合され、2017年4月1日に開校しました。 都路町は事故直後、町民全員に避難指...