記事一覧

<収支報告延期のお願い>

毎月1回、月末に ご報告させていただいている「じいたん子ども基金 収支報告」ですが、先月に引き続き、今月も延期のお願いをせざるを得なくなりました。11月30日に、岩手県大槌町の山麓にある私設庭園(約2千坪)で、スイス ドキュメンタリー映画の制作・撮影のため、本日、これから家を出て釜石まで行きます。撮影が順調に行けば12月1日に帰宅しますが、天候等で撮影は延びるかもしれません。 ご報告は、その後になります。 誠...

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<被災地巡礼チェロの旅 ⑧ 原子力災害伝承館 >

11月6日、この日は全日程が終了し帰宅する日。 仙台空港発は19:40のAIR-DO111便。 チェロを友達の菊地慎一郎さんに預けて、朝からJR常磐線を利用して双葉町へ行きました。  目的は「原子力災害伝承館」を見学することでした。 当初、町内や、原子力発電所付近、中間貯蔵施設等をタクシー運転手さんの説明を受けながら観光しようと思っていましたが、タクシーの有無を都路小学校の教頭先生が問い合わせしてくださって、町には1...

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<被災地巡礼チェロの旅 ⑦ 募金箱に1万円札が6枚>

11月1日に家を出て、2日に福島県伊達市小国小学校で、3日、田村市都路小学校、4日、宮城県亘理郡亘理町の「虹色たんぽぽ・みんなの保健室」でコンサートを行い、5日は、大崎市古川で「被災地巡礼チェロの旅」、最後の公演日。 このコンサートは大震災チャリティ<498>です。 5日間、北海道から福島県、宮城県へ移動して頑張りました。朝、9:30に<498>の主催者、「大崎コミュニティカレッジ」のメンバー、弘法寺住職の大坪...

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<被災地巡礼チェロの旅 ⑥ 未だ癒えぬ心の傷>

11月4日、旅に出て4日目。 この日は宮城県亘理町で小さなコンサートがありました。 5泊6日4公演の旅。 毎日移動してコンサートを行う、ホテルは毎日変わる、こういう演奏旅行はきついんです。 宿泊した福島県新地町のホテルから車で15分ぐらい走ると、そこは宮城県山元町。 震災後、支援活動を通じて知り合い、今や親友となった山元町にお住まいの菊地慎一郎さんが、朝、車で迎えに来てくださいました。亘理町のコンサートは...

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<被災地巡礼チェロの旅 ⑤ 英順文庫>

11月3日。 札幌を出て3日目。 郡山から都路小学校へ。 国分洋校長先生が、朝6:45にホテルに迎えに来てくださいました。 校長先生のご実家は郡山。 都路町にお住まいの校長先生は、早朝のお迎えなので、前夜、ご実家にお泊りになられたそうです。国道288号線を、郡山駅前ホテルから都路へ。都路町の基幹産業は農業と酪農。 元々、この町は牛と馬の産地ですが、JA中心のプロジェクトとして、2028年までに肉牛3000頭を放牧する...

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<被災地巡礼チェロの旅 ④ 献身的に働く人々>

11月2日。 旅の2日目。 伊達市霊山町小国小学校の音楽室で感動のコンサートを終え、福島市内にある、「NPO法人 子どもたちのいのちを守る会 ふくしま」が主宰する子ども食堂、「小麦の家」と「菜たねの家」を訪れました。そこではボランティアのお母さんや、ヘルパーさんらが忙しく働いていました。 母子家庭や父子家庭の恵まれない子どもたちや、身障者の居場所としても活用されているそうです。助けを必要としている人のため...

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<今後のコンサートスケジュール>

★ 「被災地巡礼チェロの旅」を連載中ですが、新しい「今後のコンサートスケジュール」をご報告させていただきます。11月18日(土) 第499回 東日本大震災復興支援チャリティコンサート。        網走市文化交流センター エコーセンター2000。 11:00開演。    ピアノ、鳥居はゆきさん。       終演後、網走→斜里  知床ユネスコ協会主催チャリティコンサート。      斜里町公民館 ...

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<被災地巡礼チェロの旅 ③ 子どもたちと共演>

小国小学校へ行ってよかった! コンサート会場は音楽室。 チェロを弾くと、校長先生はじめ、先生方や子どもたちの喜びようは大変なものでした。 保護者や地域の人なども、15名ぐらいでしょうか、ご参加くださいました。 今年度は全校児童が26名の小国小学校は、原発から55km~60kmの自然豊かな美しい集落にあります。 人口1300人ぐらいの集落は、放射能汚染で子どもたちの徒歩通学は禁止され、保護者が車で送迎するか、伊...

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<被災地巡礼チェロの旅 ② ”福島の魚”>

旅の初日。 福島に到着しました。 福島の定宿は、駅西口近くの「東横イン」でしたが、今回はランクが少し上の「リッチモンドホテル」に宿泊しました。 東横インは安価で有り難いのですが、朝食が質素なので、朝からしっかりと食べた方がよいと思ったのです。チェックイン後はベッドに横になって身体を休め、夕食はどこへ行こうか、何を食おうかアレコレ考えましたが、福島の魚を食ってやろう、と思いました。原発による処理水を...

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<被災地巡礼チェロの旅 ① ”チェロが重いな”>

先日の東北被災地へのチェロの旅は、今年になって3回目の旅でした。 福島県と宮城県、5泊6日で4回のコンサート。 初回は福島県伊達市霊山町小国小学校で行いました。出発は11月1日(水・祝)、新千歳空港発 13:05 AIR-DO 106便で仙台空港へ。チェロの機内持ち込み手続きがあるので、出発時間の1時間前に空港のカウンターへ行かなければなりません。 前日、迎えのタクシーを予約しました。 拙宅に11:15。 この時間でも家を出る...

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は501回を数え、震災後、東北には22回訪れ、被災地でのコンサートは111回に及ぶ。
(2024年3月現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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