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東日本大震災復興支援チャリティ 455 <天使の館 JoJo>

大震災復興支援チャリティ455は、11月16日の16:00から、札幌市手稲区の、せっちゃん (山崎節子さん) の店、 「玄米ごはんJoJo」 で行われました。

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ここ数年、日本全国の各地で発生する大きな震災。 その為か8年8ヵ月前に起きた東日本大震災は、無関心になり忘れられがちです。 当然、大震災復興支援のチャリティコンサートの機会が少なくなりました。

そうした中でJoJoの店主、天使のような優しく美しい心を持ったせっちゃんは、毎年、春と秋にチャリティコンサートを開催してくださいます。

JoJoの所在地は、札幌市営地下鉄東西線の西の終点、宮の沢駅から車で10分ぐらい。 70歳になった時、運転免許証を返上した小生は、タクシー利用しか交通手段がありません。

天使の館に集まる天使たち。 そのお一人、遠藤かをりさんは、小生の負担が少しでも軽くなるようにと、いつも譜面台持参で宮の沢駅⇔JoJo間を送迎してくださるのですが、この日は、ご都合がつかなかった、かをりさんに代わってピンチヒッターに倉田さんが。

倉田さんはパンを焼き、ご来場のお客さまに販売して、益金を小生の活動費にくださいました。

またこの日は鳥居はゆきさんがご出演くださり、弾き語りも披露して30名のお客さんに喜ばれました。

次回のJoJoでのチャリティコンサートは、来年5月16日 (土) 16:00開演です。

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※ 本日の18:30から、札幌市中央区のLakuraで、チャリティ<458> 「講演とチェロ演奏」が開催されます。 お問い合わせは、090ー1642ー0329 Lakuraへ

           東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。

(2012年12月10日)

【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660

ご支援、よろしくお願い申し上げます。

  

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は486回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年4月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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