11月20日、中標津町の滞在は、短い滞在でしたが幸せいっぱいでした。 昼食の冷たいとろろ蕎麦は、これまでにない美味い蕎麦だったし、夜は美味い肴で根室の銘酒 「北の勝」 を冷やでチビリチビリ。
飲み相手の皆さんとの会話も楽し。 「至福のひととき」 とは、こういう時間を過ごす時のことを言うのでしょう。
早朝練習後、チェロを抱えて満員電車に乗り、立ちっぱなしで空港までの移動。 強風で揺れに揺れる飛行機で空の移動。 リハーサルとコンサート。 これで疲労を感じていても、至福のひとときは疲労を吹っ飛ばしてくれます。
リラックスして、美味い肴で美味い酒を楽しんだあとは、熟睡を誘い疲労回復効果満点です。 但し深酒せずに、夜のコンサートがある時以外は、23:00前にベッドに横になること。 疲労回復の秘訣です。 それが翌日の活動のエネルギーとなるのでしょう。
翌朝10:00に大地みらい信金の横山晃也さんのお迎えがありました。 この日は 「大地みらい信金・厚岸支店オープン記念コンサート」 の日です。
厚岸町で蒸留されているウイスキー樽
中標津町から厚岸町までは車で約1時間半。 予定通り11:30に厚岸支店に到着。
支店長の中出尚哉さんと、次長の小松正彦さんが厚岸の美しい海が見渡せるレストランへ連れていってくださいました。
牡蠣の産地として知られる厚岸の町。 宮城県から稚貝を取り寄せ厚岸の美しい海で育てます。 山から川へ流れ込む水は、海に到達するまでに豊富な養分を吸収し、その水は牡蠣の成長に欠かせないものとなります。
4人が戴いたのはグラタン風の 「牡蠣カレーライス」 。 オーブン焼きのこの料理は牡蠣の味、エキスがご飯に染み込み、トロリと溶けたチーズと相まって美味いのなんの、たまらん味でした。 ガラス越しに美しい海を眺めながらのこの料理。
いいないいな、こういうのって。
つづく。
東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660
ご支援、よろしくお願い申し上げます。