今年最後の東北被災地3公演チャリティツァーは、12月11日に宮城県白石市の 「佐久間工務店モデルルーム」 でスタートし、
翌12日に 「山元町じいたんドーム」
13日に福島県いわき市の 「いわき芸術文化交流館 アリオス音楽小ホール」 の順で、3公演が行われました。
先ずは12月11日、白石市で大震災復興支援チャリティ<460>。 当初、コンサート当日の朝、家を出て、新千歳空港→仙台空港→迎えの車で白石市のコンサート会場へ行く、乗り打ち公演を予定していました。
しかし、どう考えてもハード過ぎるこのスケジュール。 出発を1日早めて10日の午後の便で出発し、仙台で1泊してから白石市の会場へ向かうことに変更しました。
それでもハードなスケジュールです。 もう若くはないこの身体、拙宅から新千歳空港までは、タクシー料金が定額割引になる¥7,000プラス高速料金を利用して空港へ行きました。
仙台のホテルは 「東横イン仙台駅東口2号館」
駅からチェロを持って歩くにはしんどい距離だし、タクシーを利用するには近い距離。
迷った挙句、ええ~い、歩いちゃえ! いい天気だもん。
急がずにゆっくりゆっくり歩を進めますが、チェロの重さに加えて左手に持つパソコンなどの重量が身体にこたえます。
でも大丈夫。 楽しみがあるから。
早起きして練習は済ませたし、仙台駅東口にはお気に入りの居酒屋、 「土風炉 (とふろ)」があります。
チェックインし、一休みして 「土風炉」 へ。 店員は若者ばかり。 タバコが嫌だと言ったら、小生一人なのに個室に案内してくれました。
メニューが楽し!
馬刺し
満月のような豆腐、気仙沼産の生牡蠣もつまみました。
これらを肴に宮城の銘酒の飲み比べが楽しめます。 180㎖でなく、90㎖ずつ銘酒各種を味わい楽しめるのがこの店のいいところ。
一升瓶から宮城の銘酒を90㎖、グラスについでくれました。
酒はグイグイ飲むんじゃなくて、舌の上で転がすようにして味わうもの。 90㎖ずつ飲ませるとはこの店の店主、酒のことがようわかっとる御仁なのでしょう。 勿論、気に入ってもっと飲みたけりゃ、180㎖でも360㎖でも飲めばよろしい。
つづく。
東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660
ご支援、よろしくお願い申し上げます。