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<じいたん子ども基金 収支報告 1月分>

「じいたん子ども基金 収支報告 1月分」 をご報告させていただきます。

                【基金収入の内訳】

① チャリティ・コンサート会場で募金   ② 基金の口座へ振込み   ③ 手渡し 

● 収支報告は、2012年12月31日(初回) にご報告以後、毎月末にご報告してきましたが、月の下旬から翌月にかけて演奏旅行などがある場合は、ご報告が翌月になる場合がありますので、ご承知おきくださいますようお願いいたします。

          <じいたん子ども基金 収支報告 1月分>

            ● 今月のご寄付 未報告分

(1) 1月27日、クニタ ヒロコさんから¥10,000

(2) 1月28日、オクヤマ ムツコさんから¥5,000

(3) 1月29日、メグミノ7 タカハシ サトシさんから¥10,000

(4) 1月30日、リバさんから¥3,000

(5) 1月30日、イトウ マサミさんから¥30,000

以上のお志をお預かりしました。

皆さまのたび重なるご支援、変わらぬご厚情に心より感謝致します。 ありがとうございました。

皆さまから寄せれた1月の募金額は、【¥170,696 】 でした。

1月31日の15:10頃〆ました。

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✩✩ 2018年5月15日~21日に開催された、 「土田英順さんを聴く会 主催 東日本大震災復興支援チャリティコンサート 東京・神奈川シリーズ 8公演」 の際、 川崎市にお住まいの まめちゃんが作ってくれた愛の募金箱

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「愛の募金箱」 は、2019年11月21日、北海道厚岸郡厚岸町 「大地みらい信金 厚岸支店オープン記念コンサート」 会場でも働いてくれました。         

             ” まめちゃん、ありがとう。”


✩✩ 基金の残高は¥1,589,564になりましたが、宮城県亘理郡山元町の簡素な集会所 「じいたんドーム」 と 「みんなのとしょかん」 の水洗トイレ建設支援にお金が必要なため、今月の支援は、福島県須賀川市の子どもたちのための 「みんなの食堂 (子ども食堂)・わらりら・ココヨリ」 と、北海道胆振東部地震被災地の 「勇払郡安平町早来 ” はやきたこども園内 ”  一般社団法人 安平町復興ボランティアセンター (理事長 西村次郎さん)」 2ヵ所の支援とさせて頂きました。

                  ● 支援と支払い

1> 1月6日に福島県須賀川市の子どもたちのための 「みんなの食堂 (子ども食堂) わらりら・ココヨリ」 へ¥10,000

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昨年8月にお送り頂いた広報より

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2> 1月10日に山元町の水洗トイレ建設工事費用の1部、¥887,934を、 「阿部建築」 へ送金しました。
(振込手数料¥495)

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<3> 1月15日に「安平町復興ボランティアセンター」 へ¥45,000
 振込手数料¥220

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このお金はチェロ奏者細川幸子さんと、お弟子さんたちから 「じいたん子ども基金」 へのご寄付でした。 《・・・ささやかですが、どうぞ、いまだ道半ばの復興のためにお用いくださいますよう、お願いします。 もちろん用途はすべて先生のお考え通りになさってください。》・・・とのご意向でしたので上記へ支援させていただきました。

安平町復興ボランティアセンター理事長 西村次郎さんからのお礼状

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※ (1)と(3)は、手数料の関係で一旦自分の口座から振込みました。

以上、ご報告させて頂きました。
                                      ● 第1回~ 第462回チャリティ・コンサートまでの総入場者数

約33,178名 (11月30日までの総入場者数)+約200名 (12月の入場者) =
約33,378名  (1月31日までの総入場者数・・1月はチャリティコンサートがありませんでした。) 

● 第1回~ 第462回チャリティ・コンサートまでの総義援金額

¥43,019,505(11月30日までの総義援金額) +¥272,760(12月単月分) =
¥43,292,265(12月31日までの総義援金額) +¥170,696(1月単月分) =
¥43,462,961 (1月31日までの総義援金額)

※ 1月はチャリティコンサートがありませんでしたが、9日と11日のコンサートで主催者がお客さまに募金を呼びかけてくださいました。

札幌市東区保育園連盟の皆さま、江別市文京台第一自治会の皆さま、ご厚情ありがとうございました。 


今月も多くの皆さまから沢山の温かなご厚志をお預かり致しました。

心より感謝致しております。 ありがとうございました。 

今後も東北復興支援、災害被災地支援活動を続けて参りますので、引き続き ご支援をよろしくお願い申しあげます。

★★★ 演奏に専念するため、頂いたコメントに返信が出来ない場合がありますのでご了承ください。

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は486回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年4月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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