< ”感染したら、した時の話”・・マイアミビーチでアメリカの若者>
- 2020/03/24
- 18:59
小生の散歩コースの一つに、拙宅から函館本線森林公園駅を通り越し、公園の中をぐるりと回って帰って来るコースがあります。 長い方のコースで8000歩ぐらいです。
函館本線森林公園駅前
ご覧のように、JRの駅周辺でもホント、人が少なくなっちゃったんです。 北海道知事が全道の小中学校の一斉休校要請をしたり、週末は外出を自粛してほしいと要請がありましたが、平日でも少ないんです。
上の写真4枚は駅周辺。 次の写真は拙宅のすぐ近くの通りですが、外に出ている人は誰もいませんでした。 撮影はすべて一昨日 (3月22日)の15:00頃です。
所変わればですが。 人がいないと思ったら こちらでは。
昨日、フロリダやシドニーのビーチには多くの若者が繰り出しているという報道がありました。 賑わうビーチの写真付き報道でした。
マイクを向けられた若者のセリフです。 《コロナウイルスに感染したら、した時の話・・ 春休みになったら、ビーチに来るのを楽しみにしていたんだから》・・ だそうです。 若い女性群は はしゃぎながらテレビカメラに向かって《みんなもマイアミビーチにおいで》・・と、手を振っていました。 これじゃ、終息どころか感染拡大に拍車をかけるのでは、と気になります。
毎日増加する感染者数に死者数。 ビーチに集まる若者たちを見ると、自粛要請では効果があるかどうか疑問です。 だって要請ってお願いすることでしょ? オレはいやだよって若者に言われたら何の効果もありません。 兎にも角にも今は非常事態。 自粛要請ではなくビーチを閉鎖するなり、自然大災害時のように、はっきりとした指示が必要だと思いますが。