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<じいたん子ども基金 収支報告 3月分>

「じいたん子ども基金 収支報告 3月分」 をご報告させていただきます。

                【基金収入の内訳】

① チャリティ・コンサート会場で募金   ② 基金の口座へ振込み   ③ 手渡し 

● 収支報告は、2012年12月31日(初回) にご報告以後、毎月末にご報告してきましたが、月の下旬から翌月にかけて演奏旅行などがある場合は、ご報告が翌月になる場合がありますので、ご承知おきくださいますようお願いいたします。


          <じいたん子ども基金 収支報告 3月分>

        ● 今月の「じいたん子ども基金」へのご寄付 未報告分

※ 2月29日にご入金くださったサトウ アヤコさん、ミヤコさんからのお志¥5,000は、28日に〆たため確認できませんでした。 3月の収入にさせて頂きましたのでご了承ください。

(1) 3月25日、クニタ ヒロコさんから¥10,000

  (2)  3月26日、メグミノ7 タカハシ サトシさんから¥10,000

(3) 3月27日、アベ カツコさんから¥3,000

(4) 3月30日、COOさんから¥3,000

(5) 3月31日、菊池勝祀さんから¥10,000 菊池さんからはこの他、¥10,000をビール代に。  

皆さまから寄せれた3月のご寄付額は、【¥109,600】 でした。

以上のお志をお預かりしました。 皆さまのたび重なるご支援、変わらぬご厚情に心より感謝致します。 ありがとうございました。

本日、3月31日の15:15頃〆ました。
  
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✩✩ 2018年5月15日~21日に開催された、 「土田英順さんを聴く会 主催 東日本大震災復興支援チャリティコンサート 東京・神奈川シリーズ 8公演」 の際、 川崎市にお住まいの まめちゃんは、募金箱を作ってくださいました。

8公演のチケットは全て完売しました。

東京都世田谷区の会場、ミュージックスタジオMAYに貼られたポスター 2018年5月17日

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「愛の募金箱」 は、2018年6月3日、北海道富良野市の「カフェレストラン、あかなら」で行われた東日本大震災復興支援チャリティ<404>でも働いてくれました。         

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                                     ” まめちゃん、ありがとう。”

               

            以下、ご報告させていただきます。


              ● 支援のご報告

1> 福島県須賀川市の子どもたちのための 「みんなの食堂 (子ども食堂) わらりら・ココヨリ」 へ¥30,000


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kokoyori 代表、熊田ひろみさんからのお礼状  2018年12月
 
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2> 「福島の子どもたちを南幌へ招待する会」 へ¥30,000  
 
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南幌キャンプへチェロを弾きに行くと、福島から来た子どもたちが歓迎してくれました。  2019年8月5日 

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<3> 「富良野チャリティウォーク実行委員会」 へ¥30,000
 
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富良野親子保養合宿が行われている「かなやま湖スポーツ研修センター」へチェロを弾きに行きました。   この日は「富良野チャリティウォーク実行委員会・委員長」 宮田 均さんの66歳の誕生日でした。 宮田さんは福島から参加した親子から祝福を受けて大喜びでした。 

2019年8月3日
 
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<4> 「いわき放射能市民測定室・たらちね」 へ¥30,000
 
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いわき放射能市民測定室・たらちね主催、東日本大震災復興支援チャリティコンサート<462>が、2019年12月13日に 「いわき芸術文化交流館アリオス音楽小ホール」 で行われました。
この後、コロナウイルス感染拡大で、今日までチャリティコンサートは一度も行われていません。

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<5> 「福島の子どもたちを三重へ」 プロジェクト実行委員会へ ¥30,000
 
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三重県桑名市の桑名別院で行われた福島の子どもたちの保養キャンプ。 小生は、お寺のお座敷でチェロを弾きました。
志摩市阿児町、真宗大谷派 宇多山 源慶寺住職の落合芳徳さんは、リハーサル前に桑名名物の「焼き蛤屋さん」へ連れていってくれ、ビール付きでご馳走してくださいました。  

2018年8月18日 
 
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その翌日、小生が福島へ行く、と言うと、落合さんは、チェロを持ってそれは大変だ・・と、おっしゃり、桑名のホテルから名古屋駅まで車で送ってくださいました。 親切なお坊さんです。
このように、皆さまに助けて頂きながら支援活動を続けています。 

※ (1)(3)(5)は、手数料の関係で一旦自分の口座から振込みました。

以上、ご報告させて頂きました。
                                      ● 第1回~ 第462回チャリティ・コンサートまでの総入場者数

約33,178名 (11月30日までの総入場者数)+約200名 (12月の入場者) =
約33,378名  (3月31日までの総入場者数・・1月~3月はチャリティコンサートがありませんでした。) 

● 第1回~ 第462回チャリティ・コンサートまでの総義援金額

¥43,462,961  (1月31日までの総義援金額)  +¥185,007(2月単月分) =  
 \ 43,647,968(2月29日までの総義援金額)  +¥109,600(3月単月分) =
¥43,757,568(3月31日までの総義援金額)

※ 1月、2月に続いて3月もチャリティコンサートがありませんでしたが、皆さまが温かなお志を基金の口座にお振り込みくださったおかげで、上記の支援を行なうことができました。
心より感謝致しております。 ありがとうございました。 

今後も東北復興支援、災害被災地支援活動を続けて参りますので、引き続き ご支援をよろしくお願い申しあげます。

★★★ 演奏に専念するため、頂いたコメントに返信が出来ない場合がありますのでご了承ください。

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は486回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年4月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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