コロナウイルス感染は終息する気配がありません。 世の中が自粛ムードなら、チャリティコンサートも自粛中、支援も自粛しながらの支援です。 国や自治体からの外出自粛要請、飲食店の営業時間短縮要請や、客が来店しなくなり、休業を余儀なくされた飲食店など世の中大変なことばかり。 高額ではなくても、定収入がある年金受給者の小生は申し訳ない気持ちです。
今月の支援は6ヵ所へ1万円ずつにさせて頂きました。
<1>「福島の子どもたちを南幌へ招待する会」へ。(振込手数料¥330)
箏を弾きながら歌う、弾き語りが上手な大西直子さん。 そっと寄り添うギター奏者の渋谷さん。 お二人が中心になって毎年夏に開催されている、福島の子どもたちのための保養キャンプは、南幌町の三重湖湖畔にある「三重レイクハウス」を宿舎にして行われています。
お二人の率直で飾らぬ、誠実なお人柄にひかれて、ボランティアは地元の南幌町のみならず、札幌からもお手伝いを申し出る人がいて、心温まるキャンプです。
昨年、小生は、8月初旬この保養キャンプでチェロを弾き、9月中旬に湖畔の小屋で行なわれた打ち上げパーティにも参加させていただきました。
乾杯の前に男性スタッフのひとり、志賀浦さんが。
《これ、山元町のトイレ水洗化費用に・・》 差し出されたのし袋には1万円が入っていました。 志賀浦さんは、小生のブログ「ボストンバッグにチェロと酒」を読んでくださっていて、山元町の水洗化工事に支援金が必要なのをご存知だったのです。
なかなかできることじゃないと思うんです。 感動で目頭が熱くなりました。 いいな、感動のある人生って。 お礼にっていうわけじゃないけど、支援、続けるよ、南幌キャンプにね。
<2>「いわき放射能市民測定室・たらちね」へ。
<3>「須賀川市のみんなの食堂(こども食堂) わらりら・ココヨリ」 へ。
<4>「福島の親子保養合宿」を行なっている「富良野チャリティウォーク実行委員会」 へ。
<5>「福島の子どもたちを三重へプロジェクト実行委員会」 へ。
酷暑の中を札幌から中部国際空港を経由して、福島の子どもたちの保養キャンプが行われている、三重県桑名市のお寺、桑名別院へ行きました。 お座敷に上がりお坊さんから渡されたのは・・ いつの間にか小生はスタッフの一員になっていました。 2018年8月17日~19日
<6>「子どもたちのいのちを守る会 ふくしま (子ども食堂 いのせんひろば)」 へ。
※ <3>~<6>は振込手数料¥100
※ <2>~<6>は、振込手数料の関係で一旦自分の口座から振り込みました。
4月10日に

サトウ アヤコさん、

ミヤコさんから¥5,000を「じいたん子ども基金」にお預かりしました。 毎月のご支援、お二人の変わらぬご厚情に心より感謝いたします。 ありがとうございました。
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東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660