<462連勝・・くたばれコロナ!>
- 2020/05/06
- 17:41
来年は東日本大震災10年の年。 新型コロナウイルス感染拡大で、世の中、コロナ・コロナ一色で誰もかれもが大変な毎日です。 未曾有の東日本大震災でさえ記憶が薄れてしまいそうです。
第1回の大震災復興支援チャリティコンサートを開催したのが大震災18日後、2011年3月29日に札幌市内で。 小生、74歳の時でした。 あれから9年。 早いですね、時の流れは。
昨年の12月13日に、福島県いわき市の「いわき芸術文化交流館・アリオス音楽小ホール」で462回目をやってから、その後は悪魔のようなコロナが出現したこともあって、463回目が未だに実現出来ません。
しかし・・・ 462連勝の大記録!
しかしその後はコロナの野郎に邪魔されて、キャンセル・キャンセルで黒星続き。 仕方がないと思いつつ、コロナが終息した暁にはチャリティコンサートをあちこちにお願いしようと、辛抱強くコツコツと練習を続けています。 個人練習ですから3密とやらは無縁だし、練習後の外出は、ひと気のない道路を散歩するだけですから感染の心配はなさそうです。
JR函館本線、森林公園駅前のマンション街も小生の散歩道です。
拙宅近くの住宅街も。
道立野幌森林公園・百年記念塔へ向かう道。 北海道の5月初旬は緑が少ないですが、あとひと月もすれば緑・緑・緑で素敵になります。
札幌市厚別区を流れる小野幌川、雪解けの頃は川幅が広くなりますが・・ 小生はその土手を歩きます。
しかし、たまには理想的な温度に冷やしてある黄金色に輝く生ビールを、気の利いた肴がある居酒屋で、2~3杯グイっと豪快に飲み干したいもんです。 油類が付着していない汚れのないジョッキーに、真綿のように柔らかな、きめの細かい泡を4cm~5cmぐらいたててね。 ビールは陽気な飲み物、グイっといけばストレスが吹っ飛びます。
残念至極なのは今春予定されていた高野山のお寺でのコンサート。 酒飲みで仲良しの、三重と和歌山のお坊さんと一緒に行くはずでした。 お二人は高野山の修行僧時代の同級生です。
昨年の大阪府和泉市でのコンサートには、和歌山県橋本市から菅っす(菅原成典さん)が聴きに来て、終演後、車で大阪駅まで送ってくださいました。 用事で大阪に来ていた立葉了禅さんの車に乗り換えて四日市へ向かいました。
左、三重県四日市市 「大師の寺」住職 立葉了禅さん、
右、和歌山県橋本市 「観音寺」住職、日本三荒神 光三寶荒神社 菅原成典さん。
大阪駅前で、2019年
和歌山県橋本市のイタリアンレストランで。 はっちゃんも嬉しそう。 後ろのボードにメニューが。
2014年
コロナさえくたばってくれれば、高野山での演奏は来春実現するでしょう。 くたばれ! コロナ! 今は誰もが忍耐の時。 耐えながらチェロにはこれからも向き合っていこう。
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東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660