<年寄りの独り言>
- 2020/05/12
- 18:37
新型コロナウイルス感染拡大のため、演奏の場を失ったチェロ弾き。 小生は2月11日夜、はっちゃんの店「Lakura」に、親しい人たち10人にお集まりいただいて、超ミニコンサート行ないました。 それから今日まで、一切合切、人の前で演奏する機会がありません。
超ミニから、もう3ヵ月。
コンサートがないのに毎日練習っていうのも、しんどいもんですね。 朝目覚めると何か気だるい・・ 今日は練習休もうか・・ コンサートは無いんだし・・ 休んだって誰かに怒られるわけじゃないし・・ 朝風呂に浸かり、朝メシ前に程よく冷えたビールをグイっと。 いいだろうなぁ・・ 令和の小原庄助さんだ。 身上つぶすって? いやいや大丈夫。 小生は庄助さんと違って身上持ちじゃないから。
だが待てよ。 朝風呂、朝ビールやって、練習休んで休養したって体力が回復するわけじゃない。 翌朝になったって、やっぱり気だるいんだから。
疲れているんじゃない。 そういう身体なんだ。 83歳だもんな。 しかし・・ 摩訶不思議・・ チェロを弾き始めると身体がシャキッとしてくる・・ 何でだろう、何でだろう・・ 音楽って、本当に人を奮い立たせるような力があるんだろうか。
でも、ホント幸せだと思う。 だって朝から食欲があって食べるものは何でもうまいし。
昼の麵類もいいですなぁ。 夕食? 晩酌・晩酌。 主食は酒類であとはつまみだけ。 チーズで始まり次は小魚(いりこ)、いりこは長崎産で佐世保の魚屋さんから取り寄せます。
焼魚は北海道産、肉料理、冷奴は薬味ねぎをたっぷりと、キャベツ炒めや白菜の漬物、コンニャクとフキの煮物・・ 何を食べても美味いんですから。
コロナの野郎、いずれ退散してくれるだろう。 さっさと失せろ! いつ弾けと言われてもいいように、しんどいけれどやっぱり練習・練習だ。
年寄りの独り言でした。