<続・動画はいかが vol. Ⅱ 無伴奏チェロ組曲第1番よりアルマンド JSバッハ>
- 2020/05/19
- 09:10
昨秋開催した「デビュー60周年記念チェロリサイタル」で演奏した曲の中から、一昨日、(17日)バッハの無伴奏チェロ組曲第1番のプレリュードをお聴き頂きましたが、今回は2曲目のアルマンドの動画はいかがでしょうか。
アルマンドは古い時代の緩やかな舞曲ですが、バッハの時代には踊られなくなり、組曲に採用されるようになった音楽です。(音楽之友社 新音楽辞典より)
小生が初めてバッハの無伴奏チェロ組曲を弾いたのは、新日本フィルハーモニー交響楽団に在籍していた1973年、36歳の時で、東京文化会館小ホールで開催したチェロリサイタルのステージでした。
冒頭でヴィヴァルディのチェロソナタ第5番を弾き、そのあと無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調を弾きました。
第1番の初演奏は、翌年の1974年4月、東京の青山タワーホールでした。 その3ヵ月後の7月に札幌交響楽団に移籍しました。
それではバッハ作曲、無伴奏チェロ組曲第1番からアルマンドをどうぞ。
https://drive.google.com/open?id=1F2ihbbUpgkXQj7yZV9T9nxgeo692sqZB