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<続・動画はいかが vol.Ⅲ 無伴奏チェロ組曲第1番よりクーラント JSバッハ>

続・動画はいかが、3回目はバッハの無伴奏チェロ組曲第1番からクーラントです。 クーラントは、フランス語の「走る」の語に由来する舞曲で、走り回るような音型を持ち、17世紀頃には組曲の中の1曲となりました。(音楽之友社 新音楽辞典より)


時々、お母さんと一緒に小生のコンサートに来てくれる、チェロを弾く小学生の女の子に、先日、「デビュー60周年記念チェロリサイタル」のCD・DVDをプレゼントしました。 母娘は小生のブログ、「ボストンバッグにチェロと酒」のファンでもあります。


その子から可愛い手紙が届きましたので、ご紹介します。


《・・・土田さん、60周年コンサートのCD.DVDが届きました。 60周年コンサートに行きたかったのですが、わたしのチェロの発表会があったので行けませんでした。 ブログにアップされている映像を見て、他の曲も聴いてみたいねと、家族でちょうど話していたので、届いたときは家族みんなでびっくりしました。 うれしかったです。》


《ちなみにわたしが発表会で弾いた曲は、「ゴルターマン作曲 コンチェルト第4番 作品65より 第3楽章ロンド」です。》


《今は、学校もお休みになりチェロのレッスンはオンライン(ZOOM)で受けています。 今練習している曲は「ヴィヴァルディ作曲 2つのチェロのためのコンチェルト ト短調RV531 第1楽章」です。 同じようなメロディーがつづくのでこんらんしますが、和音がきれいで好きです。》


《学校が休みになり、すこしひまになったので折り紙を楽しく折っています。 チェロは1日おきに練習をしています。 チェロがない日は折り紙を折っています。 それにくらべて毎日3時間ほど練習している土田さんはすごいと思います。》


《今、土田さんのDVDを見ながらお手紙を書いています。 また土田さんのコンサートを楽しみにしています。 チェロをもっている栗の男の子と、バイオリンをもっている、かきの女の子も入れておきます。》


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※ 小生がゴルターマンのコンチェルト第4番を先生から教材として与えられたのは、都立高校を1年生の秋に中退し、その翌年、浪人生だった時でした。 この女の子は、練習を1日おきなど計画的にやっているし、小学生でゴルターマンを弾いたのですから、順調に進んでいるようで楽しみですね。 


それでは、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番からクーラントをどうぞ。


https://drive.google.com/open?id=19M3OeOH4FSyk216l0Ty49YDDnedznP7L


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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は500回を数え、震災後、東北には21回訪れ、被災地でのコンサートは105回に及ぶ。
(2024年1月現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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