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<続・動画はいかが vol. Ⅳ 無伴奏チェロ組曲第1番よりサラバンド JSバッハ >

バッハの無伴奏チェロ組曲第1番から、1曲ずつ動画でお楽しみ頂いております。 今回はその第4弾、サラバンドをお聴きください。 サラバンドは、17~18世紀にヨーロッパで流行した舞曲で、緩やかな4分の3拍子、または2分の3拍子で荘重な表情を持っています。(音楽之友社 新音楽辞典より)


バッハの無伴奏チェロ組曲は、第3番ハ長調を東京で36歳の時に初めて弾いた時も、その翌年、第1番ト長調を弾いた時も暗譜で弾きました。 札幌に来てからも、しばらくの間は暗譜で弾いていたのですが、だんだん暗譜演奏が不安に感じるようになりました。 間違えて、何が何だか分からなくなってしまったらどうしよう・・と。

 

そうなると、どうしても、間違えないように・・という消極的なおとなしい演奏になってしまいます。 長い間オーケストラと室内楽活動が中心だったので、楽譜を置いて演奏する習慣が身についてしまったのでしょう。 ステージで楽譜を置くのは精神安定剤のような効果ということでしょうか。


それでは、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番からサラバンドをどうぞ。


https://drive.google.com/open?id=1_NcjRaHEaWgmS3yjMIonNlLDi_7dTSDj

 

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は500回を数え、震災後、東北には21回訪れ、被災地でのコンサートは105回に及ぶ。
(2024年1月現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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