<続・動画はいかが vol.Ⅴ 無伴奏チェロ組曲第1番よりメヌエットⅠ.Ⅱ JSバッハ>
- 2020/05/24
- 18:29
続・動画はいかが、vol.Ⅴは、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番から5曲目のメヌエットⅠ.Ⅱをお聴き頂きましょう。 メヌエットは、フランス語の形容詞menu(小さい)から出たもので、小さいステップの踊りの意味です。 17世紀中頃、ルイ14世によって宮廷にとり入れられ、上流階級の愛好踊りとなりました。 バッハやヘンデルもこれを組曲にとり入れました。(音楽之友社 新音楽辞典より)
バッハの無伴奏チェロ組曲は、第1番ト長調から第6番ニ長調まで6曲ありますが、小生は、61年間も演奏活動を続けていて未だに第6番を弾いたことがありません。 第4番も弾いたのはアルマンド、クーラント、サラバンド3曲だけで全曲ではありません。
不器用で楽譜を読むのが遅いのと、テクニックが足りないからで、情けないと言えば情けないです。 超難曲の第6番の練習はしていたものの、皆さまに聴いて頂けるところまで仕上げることが未だにできません。
もし来世があって、そこでまたチェロ弾きになるならば、6番ニ長調にチャレンジしようと思います。
では、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番からメヌエットⅠ・Ⅱを動画でお楽しみ下さい。
https://drive.google.com/open?id=1oyfa0oZaP0sfBNc0AYkZiajfNFdJ1V2X