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<福島の子ども食堂 ”いのせんひろば” からお便り>

福島市内で「子ども食堂 いのせんひろば」を運営している、佐藤幸子さんからお便りを頂きました。


佐藤さんは、「特定非営利活動法人・青いそら」、「ヘルパーステーション・おはよう」、「地域活動支援センター・小麦の家」などの理事長・管理者で、障がい者、高齢者の社会参加を進める活動を続けておられます。


また、昨年5月、新たに福島の恵まれない子どもたちや、障害のあるお母さん方のために「子ども食堂 いのせんひろば」を開設しました。 お便りを拝読しますと、運営は順調に進んでいるようでよかったです。


        いのせんひろば③ (002) 


皆さまが、「じいたん子ども基金」の口座へお振込みくださるお志と、チャリティコンサートでの募金の使途のご報告の意味合いを兼ねて、佐藤さんからのお便りを載せたいと思います。 ご一読いただければ幸いです。

                                                                 

土田英順様

 

いつもお世話になっております。

5月18日、616日の入金確認いたしました。ありがとうございました。

お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。

 

今年度は、コロナの影響で、子ども食堂も開催を見合わせているところもあるようです。

菜たねの家の「いのせんひろば」は休むことなく、毎週火曜日に開催しています。

更に、木曜日も要望があり、 食事は出せなかったのですが 子どもたちを預かってはいました。

 

            いのせんひろば①                                                                                  

                                                                 今回、コロナで開催できない子ども食堂や、開催しても人数制限をしているため、集まってこれない子どもたちのために、新たな取り組みとしてお弁当宅配事業が始まり、

福島市から助成金を受けることができたので、 菜たねの家の「いのせんひろば」と青いそらの「ここカフェ」で、お弁当宅配事業を6月から8月まで行うことになりました。

 

「いのせんひろば」としては、木曜日に宅配することになり、菜たねの家に来ている子どもには持ち帰ってもらい、その他のご家庭には、配達することにしました。

 

母子家庭で、しかも、お母さんが障がいを持っている方と、白血病の治療を受けている方のご家庭2家族、子ども5人保護者2名で7名に配達しています。

 

「ここカフェ」としては、土曜日、平日、それぞれ、2回を考えています。子どもと障がい者、高齢者には無料で、その他の方には300円程度で配達します。

 

今後、学校を通してお弁当宅配チラシを配布したいと考えています。

これまで、繋がれなかった子どもと繋がれるチャンスと考えて活動しています。

 

今年は、コロナの影響で、子どもたちは、東日本大震災の時と同じように、活動制限がされ、学校行事や各団体のイベントも中止となり、本当に苦しい時を乗り越えながら、日々を送っています。

 

更に、九州豪雨の被害を受けられた地域の子どもたちはどうしているのかと、気がかりです。

 

福島のこの地で、子ども食堂を継続できているのも、土田さんのご支援があるからこそです。

本当に、感謝いたしております。今後ともよろしくお願いいたします。

 

先日、福島市に提出しました、「子どもたちのいのちを守る会・ふくしま」の活動報告書、決算書と、子ども食堂助成金関係団体に提出しました、「いのせんひろば、ここカフェ」の開催報告書と写真を添付致しました。

ご覧いただければ幸いです。

                                                                                                                                         

                        IMG_20200718_155905.jpg                                               

                                              東日本大震災後、福島県では31回コンサートを行ないました。 福島市、伊達市、いわき市、二本松市、田村市で。 (小学校、保育園、病院、仮設住宅の集会所でのコンサートを含みます。) そのうち、佐藤幸子さんは、これまでに福島市内で4回チャリティコンサートを開催してくださいました。 コロナが終息したらまた福島へ行ってチェロを響かせ、子ども食堂の運営に少しでもお役に立てるよう頑張ろうと思っています。

先日、「子ども食堂 いのせんひろば」に¥10,000を送金しました。 

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は500回を数え、震災後、東北には21回訪れ、被災地でのコンサートは105回に及ぶ。
(2024年1月現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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