<思案に暮れる東日本大震災10年のチャリティコンサート>
- 2020/07/27
- 18:52
新型コロナウイルス感染が収まる気配がありません。 世の中全体、どこもかしこも大変で、小生が行なうチャリティコンサートなどは、どうなっても大したことではないのかもしれません。
新聞紙上で拝見する札幌市内のコンサート案内。 皆さん、大変だ。 演奏家も、前売りチケットを購入した人も、主催者・マネージャーも。
8月~9月にかけて予定されていたコンサートの1部ですが、中止又は延期、再延期も。 この状況が続くと再々延期もあるのかもしれません。 延期か再延期になると、全席払い戻し、再発売だそう。 再延期となった9月と10月に開催予定の二つのピアノリサイタルは、昼夜2公演になりました。 入場者を半分以下にするからでしょうか。
小生が企画した「東日本大震災10年」のチャリティコンサートは来年3月6日です。 まだ先だからとは言え、やはり心中落ち着きません。
11月になったら宣伝のためのチラシ印刷など準備を始めますから、10月末までに結論を決めないといけません。
目下思案中なり。 コロナウイルス感染が収束せず、今のような状態だとしたらどうしよう。 ホールの定員は216席だから入場者数は100人までとします。 しかし、これじゃ被災地へ送るお金どころじゃありません。 赤字です。
秋に延期するか。 でも秋になってもどうなっているのかわかりません。 じゃ、予定通りに3月6日に。 ホールは終日借りてあるから午後と夜、または土曜日だし午後2公演ではどうだろう。 ピアニスト・鳥居はゆきさんにも相談しなきゃ。
身体は大丈夫? やってみなきゃわかりません。 でもね、83歳、コロナウイルスと共にこのまま引退に追い込まれるなんて真っ平御免蒙ります。 前を向いて進んでいこう。
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東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660