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<富良野のチャリティコンサートも中止に>

富良野市内の緑豊かな大自然の中にある、ログハウス風の「喫茶ギャラリー・あかなら」。 10月26日(月)に「富良野チャリティウォーク実行委員会」主催の東日本大震災復興支援チャリティコンサート<463>が開催される予定でしたが、コロナウイルス感染防止のため中止になりました。 これで今年のチャリティコンサートはゼロ回になりそうです。


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コロナウイルス感染は、いつかは収束する日がくるのですから、コンサートに備えて緊張感を失わないよう、練習を怠らないように気を付けたいと思います。


現在決まっている演奏予定は、2021年3月6日(土)、東日本大震災復興支援チャリティコンサート<463>、会場は札幌市内のザ・ルーテルホール、(開演時間未定・午後)と、3月11日(木)、宮城県亘理郡山元町で行われる東日本大震災追悼行事の中での追悼演奏(詳細未定)の2回のみとなっています。


上記のほかには、11日の前後に、宮城県白石市の東北新幹線白石蔵王駅近くの、「佐久間工務店モデルルーム」と、岩手県大船渡市の高齢者施設2ヵ所でのコンサートが予定されています。

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は486回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年4月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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