<拙著 チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)>
- 2020/09/06
- 17:42
北海道新聞社の「道新ブログ」には2010年5月から書き始めました。 「道新ブログ」が昨年6月30日に終了するまでの約10年間、ブログタイトル名、「ボストンバッグにチェロと酒」に、思いつくまま様々な話題で更新を続けました。
ある日、友人たちから、オマエのブログ、面白い話や貴重な話もあるから、それを選んで本を出版したらどうだ、と、勧められました。
すぐその気になり、北海道新聞社事業局出版センターにお願いすると快諾を頂き、拙著、「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」が、2014年7月31日に誕生しました。
内容ですが。
Ⅰ 小澤征爾さんの想い出 「譜面台の上にはお父さんの遺影」など11話
Ⅱ ボストン交響楽団時代 「ミスターポップス アーサー フィードラー」など30話
写真: 1970年、ボストンポップス最終公演のあと、ボストン響の楽団員が小生の送別会を開いてくださいました。 写真左は当時、ボストンポップスオーケストラの常任指揮者、アーサー フィードラーさん、中央は妻、1970年5月 ボストンシンフォニーホール2Fのパーティ会場で。
Ⅲ 札響の想い出 「札響ファンのおまわりさん」など19話
Ⅳ 札響を退団後 「四つのオーケストラから誘われて」 「東日本大震災を機にチャリティ活動」
出版された数日後、北海道新聞社は新聞紙面に拙著の紹介記事を載せてくださり、購入申し込みを受付け、希望者には新聞社から郵送してくださいました。
その後、この著書は、【第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞】を受賞しました。
このブログは拙著の宣伝のブログです。 市販されていない本なので、小生のチャリティコンサート会場の受付付近に置かせて頂き、細々と販売していました。
しかしコロナ禍で、今年のチャリティコンサートはすべて中止になり、細々は消滅となりました。 少しでも多くの方に読んで頂きたいです。
次回のブログから、この著書をまだご存知ない方々のために、各章から1~2話を選んでご紹介させて頂きたいと思います。 お楽しみ頂けたら嬉しいです。
お読みになって購入ご希望の方がおられましたら、コメント欄にご一報いただけますと幸いです。 送料はこちらの負担でお送りさせて頂きます。 よろしくお願いいたします。
東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660