<絶好調なんですが・・>
- 2020/10/15
- 21:54
病院には身体のどこかが不調になったり、痛みを感じたりしたら行けばよい・・ と、仰る御仁がおられました。 健康管理は誰もが自分自身で行なうものだと思うので、そういう考え方があってもよいのでしょう。
小生は、と言いますと。 何しろ気が弱く、神経質で心配性の小心者。 40歳になった頃からでしたでしょうか。 定期的に医師の診断を受けるようになりました。
心身ともに消耗し、ストレスが多い演奏家。 特にオーケストラはストレスがすごかったなぁ。 ストレス楽団だ。 38年間のオーケストラ活動、大した病気もせずによくやったもんだ。
ストレスから逃れようと酒を飲む。 バランスのとれた食べ物を肴にして、楽しく適量を飲んでいる分には酒は百薬の長だそうですが、むしゃくしゃしている時はそうもいきません・・気がつけばテンポが早く量も多くなる・・でしょ? 飲兵衛の皆さん。
血液検査で、肝臓のガンマGTPが200を超えた時がありました。 医師の忠告を素直に聞き、アルコール類を減らし、一定期間ごとに血液検査を受け、何回目かの検査で数値はなんと50代まで下がりました。
肝臓って無言の臓器って言うんですってね。 だから悪くなっても気が付かなければ酒は飲めるし、仕事もできる。 でも、とことん悪くなってから気づいても時すでに遅し・・なんですって。
やっぱり自覚症状がなくても、定期的に病院へは検査に行った方がよろしいようで。
おとといレントゲン撮影をしました。 肺はとてもきれいだそうです。 循環器内科の主治医が笑顔で嬉しそうにおっしゃいました。 拙宅の裏には三つの市にまたがる巨大な森林公園があります。 植林あり原生林あり散歩道ありです。 毎日きれいなおいしい空気を思いっきり吸い込みながらの散歩は日課になっています。 これで肺が汚れるわけがない。
主治医の先生は、前回と今回のレントゲン写真を並べて見せてくださり、心臓は大きくなることなく小さいし、前回の検査よりよいくらいだと。 心電図もバッチリOK!
さぁ、これなら当分の間、演奏活動をモリモリ続けられるぞ・・なんですが・・ しかし・・・
北海道内の新型コロナウイルス感染について、専門家は《第3波の拡大局面にある》と指摘しているそうです。(10月15日 北海道新聞)
じゃ、コンサートはどうする? 現在決まっているのは、12月、来年3月と9月です。 どうする? ったって、その頃感染状況がどうなっているかわかりませんもの。 その都度スタッフの皆さんと充分話し合い、開催するなら感染防止対策を念には念を入れて行なう。 そうやって進んでいくしかないでしょうね。 どう思います?
東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660