<今年の初フライト>
- 2020/10/29
- 21:18
東京恵比寿の楽器屋さんに所用があり、昨日、今年になって初めて飛行機に乗り、日帰りしました。 新型コロナウイルス感染が起きてから初搭乗した、というわけです。
チェロを持って行くのだし、空港行の混んだ電車は感染が怖いので、朝7時にタクシーに来てもらい、新千歳空港へ向かいました。 8時少し前に空港に到着。 タクシー、バス降車場にはひと気がなく、搭乗手続きのカウンターにも人は、まばらでした。
ところが。
出発時間の9:00前になると、搭乗口には人が続々と集まり、なんと羽田便は満席になりました。 また、空港職員も、機内の客室乗務員も、これまで通り顔をぐ~んと近づけて笑顔で話しかけてくるのも意外でした。 両者がマスクを着用していれば、近づいて話しても感染の心配はないのでしょうかね。
機内では客室乗務員が、皆さん安っぽい(失礼!)同じ眼鏡をかけているのはどうしてだろう・・と思って聞いてみると、なんとこれ、目から感染しないようにする防止対策なのだそうです。
見た目、百円ショップのクオリティーと思われる物ですが、会社から乗務員に支給しているのかな…憶測ですが…
いいやはやいろいろあるもんです。
小生、散歩の途中、ときたまスーパーマーケットに寄ってウナギの蒲焼きを買います。 レジに並ぶ買い物客は、2mぐらいは間隔をあけて並ぶのに、飛行機に乗る時、搭乗口に並ぶ人たちは前の人にピッタリと、くっつくように並びます。
見かねた空港の女性職員が、《皆さま、お急ぎになっても同じですから間隔をあけてお並びください!》 と声をはりあげていました。
目的地に到着時もそう。 着陸後少しして、ベルト着用の解除のピンポ~ンが鳴ると、乗客の皆さんは一斉に立ち上がり、先を争うように収納ボックスを開け、荷物を取り出します。
そして通路には人・人・人が立ち、くっついてびっしりです。 ホント、女性職員がおっしゃる通り、お急ぎになっても同じなのですがね。
東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660