<小生のチャリティコンサートは収容率50%で>
- 2020/11/20
- 21:03
いつまで続く新型コロナウイルス感染。 全国的に感染拡大傾向で、収束の気配すら見えない状態が続いています。
当初、国は感染症による公演の中止や、施設の閉館などの打撃に対して支援策を講じた一方で、客席収容率を50%以内と示されました。
その後、「公益財団法人 全国公立文化施設協会」「クラシック音楽公演運営推進協議会」「緊急事態舞台芸術ネットワーク」等の団体が、新型コロナウイルス対策担当の西村康捻大臣に、「イベント(舞台芸術公演)における客席の収容率 50%制限の撤廃」について緊急要望を行ない、現在は収容率100%が可能となっています。
今も感染は拡大傾向にあるのですが、国のガイドラインでは、収容率100%は来年2月まで継続されるとのことです。 しかし、この拡大傾向の中で、様々な公演を行なう皆さんはどうしているのでしょうか。
小生は、と言いますと。
継続している東日本大震災復興支援チャリティコンサートの1年ぶりの公演は、12月20日に14:00開演で「札幌市清田区里塚美しが丘地区センター」(☎ 011-888-5005)で開催されます。
すでに、チラシの配布など宣伝は始めているでしょう。 当日の収容率などについては、主催者スタッフの皆さん方がご検討くださっていると思いますが、おそらく50%ぐらいをお考えになっておられるのではないでしょうか。
大震災復興支援チャリティコンサート<453> 札幌市清田区里塚美しが丘地区センター
2019年11月4日
次に、「東日本大震災10年」の、第464回チャリティコンサートは、札幌市内の「ザ・ルーテルホール」で来年3月6日。 準備に入っていますが、マネージメントでは、収容率50%で全席指定席にするそうです。
デビュー60周年記念 土田英順チェロリサイタル 札幌市中央区 ザ・ルーテルホール
2019年10月27日 ピアニストは鳥居はゆきさん。
第465回は翌3月7日に、有珠郡壮瞥町の「山美湖ホール」で。 主催者の壮瞥町役場のコンサート担当者から電話がありました。 山美湖ホールは250席。 入場者は半分の125人にするとのことでした。
全国的に感染拡大傾向のこの時期に、チャリティコンサート活動再開の このブログ、首をかしげたくなるような内容かもしれません。
コンサート当日は充分な感染防止対策を行ない、ご来場の皆さまにもご協力をいただきながら、久しぶりのコンサートを成功させたいと思っています。
東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660