コメント
おめでとうございます!
まだまだ頑張るよ!
姉妹で美味しそうなものを交換し合うって、ホカホカ温かな感じでいいですねぇ。
ピアソラに 癒されました
ありがとうございました🙇
また 素敵な演奏を聴かせて下さい🙇
No title
お孫さんは移転なさったのですか? お会いできる日を楽しみに、成長を楽しみにお過ごし下さい。
ピアソラのアヴェマリア・・・はて? いつのコンサートかな? ユーチューブかな?
昨日、1月11日は小生の誕生日。 84歳になりました。 この年で、よくもこんなに健康で、元気でいられるものです。 1959年4月、22歳で日本フィルに入団し、コンサートの後は、20歳代の独身同士のチェロ弾きと、赤提灯の安い焼き鳥屋さんでよく飲んだもんです。
50までチェロ弾けるかなぁ・・ 50なら弾けるよ・・ 60は無理かなぁ・・ つまらん話をしていたなぁ。
当時、オーケストラには組合がなく、楽員はオーケストラと雇用関係もなく、1年ごとの個人契約で、契約なのに契約金はなく、契約だからやめる時に退職金もなく、それでも平気だった気楽な時代でした。
団員の多くが中年期かそれ以上になり、将来に不安を感じるようになると、日本各地のオーケストラでは次々に組合が結成され、待遇改善を要求するようになりました。
給与体系、定年制度、退職金制度も確立され、日米四つのオーケストラを渡り歩いた小生の場合、四つ目に在籍した札幌交響楽団で、60歳の誕生日がオーケストラ活動からサヨナラする日となりました。
しかし、オーケストラに定年があっても、音楽家に定年はありません。 札響の土田から、チェロの土田になると、仙台フィル、大阪フィル、大阪センチュリーオーケストラなどから客演首席奏者として招かれましたが、それ以後、現在は全くの一匹狼です。
さて、84歳の誕生日。 生活していくのに誰もが自分のことで大変なのに、小生の誕生日を覚えていてくれる人がいるのはありがたいことです。 遠方からは横浜に住む娘や孫、根室管内にお住まいのご婦人から、Lineにスタンプ付きでお祝いメッセージをいただきました。
近くに住む中学3年生の孫娘からは、「じいたん、お誕生日おめでとう! 出前館から美味しい料理が届くよ~、待っててね!」
届いたのは、小生が好きなイタリアンレストラン・クッチーナの料理でした。
ワインは家にあったスペインの白ワイン。 コンビニで買った数百円の白ワインで、小生の身の丈に合ったワインです。
84歳と78歳はお互いに健康に感謝しながら、料理を楽しみました。 これからもチェロを弾きながら、人生ゆっくり行こうと思います。
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東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660