降った雪が暖気で溶け、そこへ冷気が入り込み氷になる・・ スケートリンクのようになったところもある道を歩いて、今月の支援金の振込みで郵便局へ行きました。 帰宅してスマホを見ると、歩数は往復7千数百歩でした。
気温はもちろんマイナス気温。 寒さから身を守るのに靴下を2枚重ねて履き、patagonia のフード付きハーフコート、since 1910 John Tulloch MADE IN SCOTLAND の温かいマフラー、滑って転ばないように靴は、靴裏にスパイクが付いたスエーデン製のスパイクシューズ。
これ、靴下以外はみんな友からの誕生祝いのプレゼントなのです。 友に守られ励まされ、雪なんかに負けてたまるか! 寒さなんか吹っ飛ばせ! 自ら気合を入れて、厳しい冬道を歩け歩けです。
家を出た途端ブルっとくる寒さなのに、帰り道では汗がにじみ出て、家に着いたときは汗だくになっていますから、これ、きっと身体によいのでは。 練習が終わると、肩など、上半身に重い感じが残りますが、歩いて汗をかくと、それがなくなってスッキリした感じになるのは、練習で溜まった疲労素が汗と一緒に体外に排出されるからでしょうかね。
酷寒の中、振込みのために、7千歩以上も歩け歩けという気持ちになれるのは、小生よりもっともっと頑張っている人たちがいることを知っているからです。
原発事故後、嫌がる子どもをなだめて手を引き、不安な気持ちで病院へ甲状腺がんの検査に連れていくお母さん、行政が行なっている放射能汚染調査結果がイマイチ信用できないから、子どもに万一のことがあったら・・と、食材は県外のものを使っている福島県内の子ども食堂を運営するお母さん。
福島市内の子ども食堂「いのせんひろば」のお母さん。
札幌ユネスコ協会はコロナ禍で寄付金が減少し困っているとのことです。 そこで目標額、期限を決めて新たな方法で寄付を募っています。 目標額に達したでしょうか。 応援したいです。 支援活動に終わりはありません。 いつ、どの時代でも困っている人はいるのですから。 総理大臣に言われるまでもなく、多くの国民は自主的に自助・共助を行なっています。 国民はとっくの昔から実行しているのに、今更何をおっしゃるのって思います。
彼らがやっていることは、言うまでもなく自分らが利益を上げることが目的ではありません。 貧しい家庭の子どもたちのため、困っている人たちのためなのです。
今月の支援は、福島県内の子ども食堂2ヵ所と、3・11甲状腺がん子ども基金、札幌ユネスコ協会、計4ヵ所に支援させていただきました。 お預かりしている皆さまのお志からです。 感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張ります。 ありがとうございました。
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東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660