「じいたん子ども基金 収支報告 2月分」 をご報告させていただきます。
【基金収入の内訳】
① チャリティ コンサート会場で募金 ② 基金の口座へ振込み ③ 手渡し
● 収支報告は、2012年12月31日(初回) にご報告以後、毎月末にご報告して参りましたが、月の下旬から翌月にかけて演奏旅行などがある場合は、ご報告が翌月になることがございますので、ご承知おきくださいますようお願いいたします。
● 今月お預かりしたご寄付
(1)1月31日にクリヤマ ルリコさんから¥10,000
(1月は31日の15:30頃記帳に行きましたが、その時はクリヤマさんからのご寄付は記帳されていませんでした。 そのため、ご寄付は2月分とさせて頂きましたので、ご了承のほどお願い致します。)
(2)2月12日にYさんから\48,000
(小生のCDと本をご購入くださったYさんから、2月11日に小生個人の口座に\100,000お振込みがありました。 CDと本の代金¥4,000を差し引いた\96,000は、「じいたん子ども基金」と「活動費」に、とのことでしたので、半分の¥48,000ずつにさせていただきました。)
(3)2月14日にハヤシ ヒロコさんから¥10,000
(4) 2月18日にカワサキ マサキさんから¥10,000
(5) 2月25日にクニタ ヒロコさんから¥10,000
(6) 2月25日にシガ タカシさんから¥50,000
※ 友に頼まれて、福島県内にお住まいのシガさんに小生のCD「祈り」と、自著「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」を送りました。 数日後、お手紙を頂いた上、上記のご寄付をお預りしました。
《・・・前略・・・思いもよらないお便りと、CD、ご本を頂きましたことに驚きと、どのようにお礼をしたらよいか戸惑いながら日が経ってしまいました。 ・・・中略・・・ また、土田様が設立しました「じいたん子ども基金」には大いに賛同いたします。 10年前の東北大震災の時の体験と、つい先日起きた同程度の規模の福島地震には身が縮む思いをしております。
・・・後略・・・》
☆☆ 友の依頼で、被災地の方へCDと本をお送りしただけですのに、ご丁寧なお礼状と、基金の口座にご寄付をお振込み頂き、とても恐縮しています。 「じいたん子ども基金」には大いに賛同とのことですので、頑張れ! 続けろ! との𠮟咤激励と受け止め、これまで以上に被災地に寄り添い、支援活動に励もうと思います。
(7)2月25日に菊池勝祀さんから¥10,000
※ 菊池さんは2月22日に小生個人の口座に¥20,000をお振込みくださいました。 これまで同様に¥10,000を「じいたん子ども基金」に、¥10,000を活動費等にお預かりさせていただくことにしました。
(8)2月25日にホシノ マリコさんから、¥20,000
(9)2月26日にメグミノ7 タカハシ サトシさんから、¥10,000
皆さまから寄せられた「じいたん子ども基金」への今月のご寄付額は、
【¥178,001(1円は利息)】 でした。
皆さまのたび重なるご支援、変わらぬご厚情に心より感謝致します。
ありがとうございました。
今日は日曜日なので、昨日(27日)の15:30頃〆ました。
● 2月の支援ご報告
<1> 札幌ユネスコ協会へ¥30,000
札幌ユネスコ協会からのコメント。
土田様
重ねてのご支援、ありがとうございます。
土田様がブログでご紹介くださったお陰様で、目標額にあと一息となっております。あと約4週間です。 頑張ります!
土田様も足元にお気を付けくださいませ。
11日のコンサート配信を楽しみにしております。
返信: あと一息ですね。よかった! 目標達成は大丈夫だと思っていましたが、心配もしていました。 達成したら、また新たな目標を立てて頑張ってください。 支援活動に終わりなし!です。 支援の輪が広がっていかないといけません。 永田町のセンセイ方は頭の中の構造がちがうみたいだから。
<2> 福島県須賀川市の「みんなの食堂 (子ども食堂) ”わらりら・ココヨリ”」 へ¥20,000
<3> 「子どもたちのいのちを守る会 ふくしま ”子ども食堂いのせんひろば”」へ¥20,000
「いのせんひろば」代表、佐藤幸子さんからのお便りの一部です。
《子ども食堂の活動は、コロナ禍で福島市内でも自粛している団体もありますが、「いのせんひろば」は、人数が少ないこともあり、1度も休むこと無く開催しています。 働くお母さんの支援として始まった子ども食堂ですし、何より、子どもたちが楽しみにしています。》
<4> 「NPO法人 3/11甲状腺がん子ども基金」へ¥20,000
☆☆ 100万人に2人と言われる子どもの甲状腺がんですが、東京電力福島第一原発事故後に多発しています。 大震災後の10年間で、がんの疑いがある子どもを含めて252人が発症し、203人が手術を受けました。
幼少の頃から検査を受け、中学生の時まで癌はなかったのに、高校2年生の時に見つかった人もいるので、長期間調べるべきとのことです。(NHKニュースウオッチ9 2月25日)
特に父子家庭、母子家庭など、恵まれない家庭の子どもたちには検査費、治療費の支援が必要と考えます。 支援を続けて参りますのでよろしくお願いいたします。
※ 4ヵ所共、振込手数料¥100 ※ 手数料の関係で、一旦自分の口座から振込みました。
以上、今月の支援をご報告させて頂きました。
● 第1回~ 第463回チャリティ・コンサートまでの総入場者数
約33,178名 (2019年11月30日までの総入場者数)+約200名 (2019年12月の入場者) =
約33,378名 (2020年11月30日までの総入場者数)+49名(2020年12月の入場者)= 約33,427名 (2021年2月28日までの総入場者数)
※(2021年1月・2月はチャリティコンサートがありませんでした。)
● 第1回~ 第463回チャリティコンサートまでの総義援金額
¥44,373,174(2020年12月31日までの総義援金額)+¥60,000(1月単月分)=
\44,433,174 (2021年1月31日までの総義援金額) +¥178,001(2月単月分)=
¥44,611,175 (2021年2月28日までの総義援金額)
皆さまの温かなお志のおかげで、上記の支援を行なうことができました。
心より感謝致しております。 ありがとうございました。
今後も東北復興支援、災害被災地支援活動を続けて参りますので、引き続き ご支援をよろしくお願い申しあげます。