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<山元町の追悼行事>

宮城県亘理郡山元町の「じいたんドーム」と「みんなのとしょかん」の管理責任者、菊地慎一郎さんから、3月11日に行われた追悼行事の写真が送られてきました。

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菊地さんは、遠くへ旅立った人たちのことを、「上の人」と呼びます。 コロナ禍なので、20~30人ぐらいのうちわで「上の人」の霊をお迎えし、一日一緒に過ごしてお送りしようと思っていたら、各地から200~300人もの人が集まったそうです。

「3/11の追悼行事はこんな感じでした。 先生の無観客コンサートの動画をみんなで一緒にみました。 私たちのことをたくさん紹介して頂き、ありがとうございました。 じいたんドーム初め、作って下さった施設は、これからも大事に使わせていただきます。」

3/11に斎藤歩さんのご厚意で行われた小生の「東日本大震災10年無観客コンサート」後、基金の口座には多くの方からご寄付が寄せられています。 皆さまのご厚情に心より感謝申し上げます。

コンサートの動画はこちら  ☞  https://youtu.be/gtQXuddBmTE  

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         東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。

(2012年12月10日)

【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

                                  北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は486回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年4月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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