美幌・網走へ演奏旅行 8 <網走の夜>
- 2019/07/30
- 09:25
7月12日、網走で。 前日は美幌町の中学校2校で演奏、この日は美幌町で練習室をお借りして、練習してから電車で網走へ移動。
移動中はベルトで吊ったチェロが肩に食い込むようでした。 やっぱり疲れるなぁ。
それっ、酒だ!酒だ! と網走の町を禁煙の居酒屋さんを求めて はっちゃんと30~40分も歩き回って見つけた店は望み通りの最高の店でした。
お決まりのコース。 小生はビールをジョッキーでグイっと1杯、続けてもう1杯。
はっちゃんは 「網走監獄黒ビール」 ラベルには 「監極の黒」・・黒を極めると こうなる・・と書いてありました。
メニューにある肴類を見ると、こりゃ、白ワインより日本酒の方が良さそうだ。 つまみは徐々に注文。 まずは海老の頭の塩辛。 舐めるように酒を味わい、海老の頭をちょいとつまむ。 いいなぁ、こりゃ。
山口県岩国市の銘酒、 「獺祭 (だっさい)」 がありました。 旨いんです、この酒。 河童の徳利で熱燗にして。
キンキ (メンメ)の塩焼き。
2杯目は同じく 「獺祭」 を今度は冷やで。 もずく酢をお供に。 いいですな、これも。
つぶ貝焼きはコリコリして、あぁ、旨い。 こういうツマミだと、うまい酒が更にうまくなります。
写真では海老がちょっと見にくいですが。 海老天の海老は でかくてうまくて仰天。 海には凄い海老がいるもんだ。
蟹の甲羅を使った料理も。
二人はご馳走を前に一杯機嫌でピーチクパーチクお喋り満開。 これで疲労感がなくなっていくからやっぱり酒は百薬の長。 いい演奏仲間、いい飲み仲間に巡り合えて幸せです。
仕上げは握り寿司で。 1個から注文OK。 小生は、マグロとしめ鯖で〆ました。
つづく。