拙宅は30数年前に購入した敷地62,5坪の建売住宅。 北海道の住宅は雪害で傷みやすいようで。 今日のブログは庭の手入れだけでなく、我が家のことは何でもやってくれる、親切な植木屋さんのお話です。
彼は、屋根からの落雪で破壊されたベランダの手すりを修復し、落雪で穴があいてしまった家の側面の壁には、分厚い板で防御壁を作って下さったりしています。 道路から玄関に上がる階段にも、凍った雪で滑って転ばないように、滑り止め舗装工事をしてくださいました。 何でも出来ちゃう親切な植木屋さんに、小生は助けられています。
屋根に積もった雪は冷気で氷の塊になり、それが滑り落ちて来ることがありますが、氷の塊のままで直接地面に落ちるならまだしも、家の側面をぶち壊し、二重の窓ガラスを破壊することもあります。
その親切な植木屋さんが、猫の額ほどの庭の片隅に作って下さった、小っちゃな可愛らしいミニ畑。 今年もトマト、ミニトマト、キュウリ、パセリ、シシトウの苗を植えてくださいました。
トマトにしても、ミニトマトにしても、キュウリも一本の苗木に実が沢山生るのには驚きです。 野菜の成長に適した養分たっぷりの土を、植木屋さんがどこかで仕入れて来て使ってくれているからなのでしょう。
6月でも寒い日がある北海道。 キュウリは寒さに弱いので、寒い日は白いビニールを引き上げてキュウリの苗木を囲い、冷気から守ります。 (写真下)
パセリ
シシトウ
トマト
近所に住む孫は女子高校生と、女子中学生。 2人は、もぎたての野菜が好きで、実が成長すると籠を持ってもぎにきます。 それでも、ミニ畑で収穫される野菜の量は我々老夫婦には充分です。
親切な植木屋さん、いえ、植木屋さんだけでなく、小生の周囲には親切な人がたぁくさん。 トシをとっても親切な人たちに囲まれているし、健康でチェロが弾けるって幸せな人生だなぁ・・って、つくづく実感しています。
※ 3月11日に札幌市内の小劇場で行われた「第464回 東日本大震災復興支援 無観客チャリティコンサート」の動画を配信中です。 配信は5月13日に終了予定でしたが、視聴回数が伸びているので当分の間延長することにしました。
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東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660