出したり引っ込めたりまた出したり、かと思うと延長したり。 緊急事態宣言下の「普通はない」オリンピックが終わりました。 小生は、人類がコロナと戦っている最中のオリンピックは延期してほしかったし、延期ができなければ中止を望んでいました。
しかし、多くの人の反対の意思表示は無視され、コロナ禍の感染拡大傾向の中でも開催しなければならない理由の説明はないままに、ほとんどの会場が無観客ながら開催されると、持って行き場のない怒りで心の中はずっしりと重くなり、不快感ばかりでストレス充満。 健康のために実行している禁酒を解禁して、パぁッと思い切り飲んでやろうか・・と思ったりしました。 それは思いとどまりましたがね。
そんな不快でモヤモヤ気分の時、小生の心中を知ってか知らずか、つくば市の友から土浦の下田梨園の梨、「幸水」が届きました。
何とみずみずしい美味い梨! たまらない美味さなのはこだわりがあるからです。 まず肥料へのこだわりでは、厳選した有機肥料、米ぬか、菜種かすなどを使用し、手作り乳酸菌発酵液も散布しているそうです。
また、スーパーに並んでいる梨は日持ちをよくするため、少し早めに収穫しますが、発送の場合は実を樹で完熟させて収穫直後に発送するとのこと。 拙宅にはもぎたての梨が届いたわけですね。
こりゃぁ~美味いわけだ!
更に! 東京電力福島第一原発事故から10年経った今でも放射能対策へのこだわりがあります。 原発事故の影響にまけないよう、梨に含まれる放射性物質の量を限りなくゼロにするため、ゼオライトの散布、肥料からの持ち込みを避ける努力、梨の粗皮削りなどを行なっています。
いいぞ! いいぞ! 下田梨園さん!
〒300-0009 茨城県土浦市中都町3丁目3181-2
Tel・Fax:029-832-0016(相崎)
E-mail:aizakim7@outlook.jp
しもだ なしえん
下田梨園は、茨城県の豊かな自然環境の中で、有機肥料を多く使用し、地域の人と仲良く、おいしい梨栽培に取り組んでいます。
※ 3月11日に札幌市内の小劇場で行われた「第464回 東日本大震災復興支援 無観客チャリティコンサート」の動画を配信中です。 配信は5月13日で終了予定でしたが、視聴回数が伸びているので当分の間延長することにしました。
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東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660