11月13日(土)に予定されている、「土浦めぐみ教会付属 森の学園」主催のコンサートについてのお知らせです。
「森の学園」の近藤信子校長先生は、桐朋音大の9期生でピアノ科卒業。
スタッフの一人、清水悦子さんは10期生でヴァイオリン科卒業です。
小生は3期生。
お二人が入学した時は、小生はすでに日本フィルでチェロを弾いていました。
後輩からのお声がけが嬉しいです。
コンサート会場となる礼拝堂の定員は300名。
しかし、コロナ禍のため、チラシを作って宣伝・集客することはせずに、口コミだけで定員を100名以下にするそうです。
新千歳空港⇔茨城空港の航空券と、土浦のホテルの予約は完了したとのこと。
航空会社はスカイマーク。
座席指定を1Aと1Bにしてくれたのが嬉しいです。
チェロは最前列窓際の座席、1Aに置きます。
JALもANAも、殆どの場合、座席指定は最後列です。
高齢のチェリストにとって、機内の狭い通路をショルダーバッグを肩にかけ、パソコンを持ち、チェロを身体の正面に抱くようにして、飛行機の最後部まで移動するのは楽ではありません。
搭乗時は優先搭乗で一般客より先に機内に入り、ベルトでチェロを座席に固定します。
降りる時は最後になるので、地方空港の場合、小生が到着した空港のバス出発所に行くと、市内に向かうバスはすでに多くの乗客で混んでいて、チェロを持って乗車できないことがあります。
困るのですが、航空会社はそこまで配慮してくれません。
さて、土浦のコンサートですが。
13日の10:30からは小中学生35名、14:00からは大人向けのコンサート。
プログラムは2種類なので、演奏曲数は20曲以上も。
小中学生向けにはジブリ作品も演奏します。 ピアニストは桐朋音大大学院生の荒井玲奈さん、彼女とは初共演で、20数曲を1回のリハーサルで。
うまくいきますように!
コロナ禍以後、コンサートは自粛・自粛の連続でしたが、練習だけはコツコツ続けてきました。
本番は長期間離れているのですが、練習の成果でしょうね、チェロを弾くのに必要な筋肉は落ちていないので、弦を押える指や運弓の感触は今もgoodです。
練習は裏切らない・・・ですね。
今回のちっちゃなチェロの旅は、コロナ禍なので東北の被災地などには寄り道せず、札幌と土浦を往復するだけにしようと思っています。
※ 3月11日に、札幌市内にある北海道演劇財団所有の小劇場「シアターZOO」で行われた「第464回 東日本大震災復興支援 無観客チャリティコンサート」の動画を配信中です。
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東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660