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<体調管理三本柱>

早いな、時の流れは。 もう11月。 コロナ君、このところ大人しくなっていますが、油断は禁物! 恐ろしいことに、外国では今も感染者が1日3万人、5万人の国があるとか。

今月に入って、小生はようやく聴衆を前にチェロが弾けることになりました。 これ、今年になって初めてなんです。 コンサートは、一昨年の12月に福島のいわき市で行い、その次がなんと1年経った昨年の12月に札幌で。 そして、次が11ヵ月経った3日後の11月4日にこれも札幌で。 もうすぐだ!

長い自粛の連続でしたが、収容率を50%よりさらに下げて、30%にして開催するとか、そういう提案もありましたが、小生はグッとこらえて我慢してきました。 我慢・我慢の日々でした。

そして我慢しながら、演奏活動がいつ再開されてもいいように練習は毎日してきましたし、体調管理も。 その三本柱は禁酒・散歩・早寝です。 禁酒は4月から。 もう半年だ! 寝床に入るのは22時と23時の間ぐらいに。 毎日の散歩は7~8千歩でしたが、5~6千歩に減らしました。 体力に合わせたのです。

散歩コースは思いのまま気の向くまま、たくさんありますが、今日はJR函館本線、森林公園駅に近い厚別北若葉公園へ行きました。

木の葉は色づき、散り始めていました。 野球の練習をしていた少年たち。 少年が取りそこなったボールが小生のところに転がってきたので、拾って投げ返してあげました。 少年は、帽子を取って一礼し、丁寧にありがとうございました、って言いました。 いいな・・こういうのって。

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幼い子たちは遊具がある場所で遊んでいました。

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落ち葉で地面が隠れているところもありました。

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あずまやがひっそりと寂しそうでした。

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夕暮れの銀杏並木が美しかったです・・写真、ちょっと暗いかな。

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帰宅してスマホを見たら、歩数は、6405歩でした。 今日もやるべきことはやりました。 明日も頑張るぞぉ。

 3月11日に、札幌市内にある北海道演劇財団所有の小劇場「シアターZOO」で行われた「第464回 東日本大震災復興支援 無観客チャリティコンサート」の動画を配信中です。 

動画はこちらです。 ☞  https://youtu.be/gtQXuddBmTE  ・・・こちらもよろしくお願いいたします。  

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         東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。

(2012年12月10日)

【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

                                  北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660             

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は486回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年4月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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