11月4日の夕刻、札幌市の手稲山山麓にあるカフェ、「玄米ご飯カフェ・じょじょ」さんで行われた、東日本大震災復興支援チャリティコンサート<465>。
広くはない店ですがグランドピアノがあり、コンサートを行なう場合、収容人数は約30名。 コロナ感染の再拡大防止、密を考慮して申し込み受付を制限したのでしょう、お集まり下さったのは21名でした。 身近でチェロの音色を堪能なさりたい方、小生の支援活動を心から応援してくださる方、温かな空気に包まれた中でのコンサートでした。
お客さまの中には松原博美さん、美智子さんご夫妻のお姿もありました。 3年前でしたでしょうか、じょじょのフリーマーケットに押し花の額絵を作って出品された美智子さん。 その益金はすべて小生に寄付をしてくださいました。 「美智子さんは、いつもいつも全額を英順さんに、とおっしゃいます。」 と、じょじょの店主、せっちゃん。(山崎節子さん・・上の写真、左から2人目)
美智子さん、今回も寄付を。 出品された一眼レフカメラ、ボイスレコーダー、皮の鞄、アクセサリー類などの益金¥35,730をご寄付くださいました。 スタッフからも。 かをりちゃんから¥5,000、ひとみちゃんからも¥5,000。 調律師の渡辺さんは、この日も無償で調律をしてくださいました。 調律は多米さん、山口さんもいつも無償で。 大感謝です。 チャリティコンサートを長く続けられるのはこの方たちの支えがあってこそ。 小生の周りには温かな心を持った人がたぁくさん。 小生は幸せ者です。
募金箱には¥26,500。 多くの人に支えられているチャリティコンサート。 チェロ弾きとして皆さまのご厚情に報いるには、お客さんがコンサートにきて本当によかった・・と思っていただけるようなよい演奏をすること。 この日の不完全燃焼の演奏は自分の不注意から。 いいトシをして何をやってるんだ! 自分に腹が立ちます。 気を引き締め、集中力を高めて練習に取り組まなければなりません。
※ 3月11日に、札幌市内にある北海道演劇財団所有の小劇場「シアターZOO」で行われた「第464回 東日本大震災復興支援 無観客チャリティコンサート」の動画を配信中です。
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東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660