昨日更新したブログの続きです。
土浦めぐみ教会付属「森の学園」主催の東日本大震災チャリティコンサート。 礼拝堂で13:00から始めたリハーサルが終わったのは、16:00でした。 休憩時間にピアノ共演者、荒井玲奈さんのお母さんが、どら焼きは如何ですか・・って。 見ると20個ぐらいありました。 その中から栗が入ったどら焼き1個を頂き、いっとき緊張から解放され、よい気分転換になりました。
3時間のリハーサルが終わった時は、札幌の家を出てから9時間が経過していて、84歳は疲労で頭がボォ~っとしていました。 頑張った・・なんてもんじゃありません。 ぶっ倒れてもおかしくないぐらい頑張りました。
「ホテル日航つくば」へ。 1時間ベッドに横になってから夕食にイタリアンレストランへ行きました。清水悦子さん、近藤信子さんご夫妻、めぐみ教会の牧師さんご夫妻と。 良い人ばかり。 ピザやパスタをいただきながら疲れを忘れて会話を楽しみました。
ホテルに戻ってベッドに入りましたが眠れません。 疲れ果てているのに。 疲れすぎると神経が高ぶるんですかね。 そこで、バスタブにぬるめのお湯をはって肩まで浸かり、しばらく目を閉じていました。
翌朝、リハーサルは9:00からでした。 玲奈さんのピアノは、練習を重ねるごとに良くなっていくので、嬉しくなりました。 テクニックがしっかりしているし、明るい性格で、何でも吸収しようとする積極性があり、演奏も積極的。 共演者との協調性も持っているので、この人はソロの分野でも、アンサンブル ピアニストとしても、将来第一線で活躍する人になると思いました。
子どもたちと保護者のためのチャリティ<466>の開演は10:30。 会場の礼拝堂には子どもたちが作った募金箱が10箱ぐらい置いてあり、箱には、「ぼ金ばこ ふくしまのおともだちへ」「ぼきんばこ ふくしまのみなさんへ」「震災にあわれたすべての人に」などと書かれていました。
子どもたちが募金箱を作り、貯金していたお年玉を募金箱に入れ、大人たちに募金をお願いする・・支援コンサートを始めて10年ですが、これ、初めてのことでした。 みんながよい子なのは、近藤信子校長先生が、人と人との絆の大切さや、困っている人に寄り添う思いやりのある心の大切さを子どもたちに教えているからだろう・・と思い、近藤先生には頭が下がる思いでした。
つづく。
※ 3月11日に、札幌市内にある北海道演劇財団所有の小劇場「シアターZOO」で行われた「第464回 東日本大震災復興支援 無観客チャリティコンサート」の動画を配信中です。
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東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660