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福島の親子保養合宿 5 <北海道産カラマツのログホテル>

南富良野町の金山湖畔にある、福島の親子が滞在するスポーツ研修センター (保養合宿所) へ行ってチェロを弾くことが決まった当初、小生は日帰りするつもりでした。

しかし、主催者、 「富良野チャリティウォーク実行委員会 事務局」 の吉田うららさんから、合宿所近くにホテルがあるからよろしかったらと、宿泊を勧められ、宿泊することにしました。

豊かな森に囲まれた、自然溢れるログホテル。 その名はラーチ。

LARCH (北海道産カラマツ) を使用したログホテル&コテージ・・

福島の親子、スタッフの皆さんと、スポーツ研修センターで夕食を済ませてログホテル・ラーチへ行って見ると、それはそれはカラマツ材をふんだんに使用した素晴らしいログホテルでした。


綺麗な鉢植えの花が  ” いらっしゃいませ ”


カラマツ材の廊下


部屋に入るとカラマツ・カラマツ


階段の上は・・


ツインの寝室でした。


一夜明けテラスから。 こりゃいい眺めで、空気が美味しいです。 朝靄で山がぼんやりしていたのが残念でした。


朝食はレストラン 「ル・モンターニュ」 で


テラスで食事をしたら楽しそう


ログホテルの向かいには、ログコテージも。 5人用と8人用が。
ログホテルはツイン6室、トリプル3室、コテージは5人用6棟、8人用3棟があり、自炊設備があります。 もちろんホテルのレストランでも食事はOKです。


幸せな夏の一夜でした。


つづく。

コメント

それはご褒美ですね🎵

震災から8年半になろうとしてますが、いまだに多くの熱いこころを届けて下さるじいたんに、天の恵みのご褒美ですね❗

No title

こちら少し涼しくなりましたが。 富良野キャンプ、南幌キャンプ、暑かったぁ。 茹蛸のようになって弾きました。
そちら宮城県はもっと暑いんでしょ。 僧衣を纏ってお経をあげるお坊さん大変だ。 熱中症注意! 

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は486回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年4月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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