ショックでした。 昨日(13日)の朝、ダイニングキッチンの二重の窓ガラスのうち、外側の一枚が屋根からの落雪で無残に割れてしまいました。 北の大地に住み始めて47年半。 こんなに風雪の厳しい冬は初めてのように思います。
10数年前に南側(庭側)の二重の窓ガラス1枚が割れ、北側の木製の壁には穴があいた事がありました。 いずれも屋根からの落雪が原因です。
毎年、雪解け後の新春の頃から、雪が降り始める前の初冬の頃までの間に、7~8回ぐらい庭の手入れに来てくださる親切な植木屋さんが、南側のガラスが割れた窓には、冬の間だけガラスを守る防御板を設置してくださり、北側の壁にも丈夫な分厚い板で防御壁を作ってくださいました。
ダイニングキッチンの窓は、屋根の傾斜や広さで割れないと思っていましたが、1m以上もある長くて太いツララ数本が、屋根から落ちてきた雪の塊と一緒に窓を突き破ったのかも知れません。 こんなにも降雪量が多いと、この窓も防御のために、冬は板を張り付けないといけません。 そうすると昼間でも室内は薄暗くなり、電気が必要になり嫌になってしまいます。
窓ガラスは割れるし、練習では疲れるし。 暗い気分になってしまいますが、こんな時こそ気分転換を・・と思い、吹雪の中をバス停まで歩き、大好きなパン屋さん「どんぐり」へ行きました。 数種類の美味しそうなパンを買い求め、「ベーカリー&カフェ DONGURI」でコーヒーを飲み、憩いの広場にある大型テレビで大相撲初場所観戦を楽しんでバスターミナルへ行くと、どの路線も人・人・人の長蛇の列でした。
タクシー乗場へ行くと、こちらも同じ。 タクシーは1台もなく長蛇の列。 最近タクシーが少ないな・・と感じていましたが、コロナ感染で札幌のタクシー運転手さんは2千人ぐらいが廃業したのだそうです。
結局バス停に戻り、41分遅れて到着した超満員のバスに乗って帰宅しました。 気分転換はよいけれど、天候が大荒れの日は大人しく家にいるもんだな・・と思いました。
※ 東日本大震災チャリティ動画第2弾は、12月26日に配信スタートしました。
※ 3月11日に、札幌市内にある北海道演劇財団所有の小劇場「シアターZOO」で行われた「第464回 東日本大震災復興支援 無観客チャリティコンサート」の動画も配信中です。
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東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660