福島の子ども南幌キャンプ 1 <大は小を兼ねる>
- 2019/08/15
- 17:44
南富良野町の金山湖畔にある 「スポーツ研修センター」 で行われていた 「福島の親子保養合宿」 から帰宅した翌日の8月5日、この日も30℃を超す暑さでしたが、今度は空知郡南幌町で行われていた 「福島の子どもたちを南幌に招待する会」 主催の 「南幌キャンプ」 へ行ってチェロを弾きました。
午前中に練習を済ませて一休みしていると、「招待する会」 のスタッフの方が迎えに来てくださいました。
おっ、でっかい車だな、何人乗るのかな。 車はマイクロバスで27人乗りでした。
” 何人乗るの? 途中、あちこち寄って誰か乗せるのかい? ”
《いえ、英順さんだけです。》 ひゃ~ そりゃぁ勿体ない。 大は小を兼ねる・・か。
この保養キャンプ、大震災2年目の2012年から始めて毎年夏に、期間は1週間ぐらいで開催されています。 初回は親子を招待しましたが、2年目からは子どもだけ。 ここのスタッフの皆さんは、如何に親御さんたちから信頼されているかがわかります。
南幌は緑豊かな閑静な農村地帯。 朝モギの野菜・果物、うまぁい米に不自由することはありません。
宿泊所となるのは 「三重レークハウス」
裏側には人造湖ですが 「三重湖」 があり、子どもたちは小魚、小えびを網ですくって遊びます。
水遊び場も。
環境も食べることにも文句なし! 絶好の保養キャンプ場です。
つづく。