コメント
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JR電車のダイヤは乱れに乱れ、バスも遅れに遅れてバス停で震えています。
寒さや大雪は、春になれば解決しますが、コロナには困りましたね。 3月初旬のリサイタルはできるのだろうか・・と心配になりますが、あれこれ考えてもしょうがないので、毎日練習に打ち込んでいます。
ミヤコさんもコロナにはくれぐれも気をつけて、お身体ご自愛ください。
毎月のご支援、ありがとうございます。心より感謝しています。
子どもに無料や低額で食事を提供する「子ども食堂」。 参加する子どもは母子家庭など貧しい家庭の子どもが多いようです。 その数、全国で5千ぐらい。 継続するために必要な資金の不足、ボランティアの不足などで運営に行き詰り、やむなく休止したりするところもあれば、新たに誕生することもあり、正確な数はわかりません。 人、お金、持続性が課題でしょうか。
福島市内の「福島音楽堂小ホール」などで、これまでに小生のチャリティコンサートを3回企画してくださった佐藤幸子さんは、市内の2ヵ所で子ども食堂を運営しています。
そのうちの一つ、「子ども食堂・いのせんひろば」の会場、「菜たねの家」の家賃の支援が打ち切られてしまいました。 新たに複数の支援者から支援を受けることができましたが、それでも2万5千円が足りません。 小生は、先日、10万円を「じいたん子ども基金」から送金しました。 これで4ヵ月間は継続できるので、その間に新たな支援者が見つかるよう願っています。
佐藤さんからのメールの一部です。 【コロナ禍での「子ども食堂」の開催は、なかなか厳しく、福島市内の「子ども食堂」が昨年12団体から24団体に増えましたが、その殆どが食材やお弁当配付に切り替えています。
福島市内の「小麦の家」の「子ども食堂・ここカフェ」も今年は月1回のお弁当配食事業に切り替えました。
また、「菜たねの家」の「子ども食堂・いのせんひろば」は、毎週火曜日に開催を継続し、お弁当と食材の配付は火、木、土に行っています。】
「子ども食堂」の運営も、コロナ禍でご苦労なさっている様子が伺えますが、工夫をしながら子どもたちのために、頑張ってほしいと思います。
また、福島市に近い伊達郡川俣町の空き家を利用して運営を始めた「ジョジョニィ」という団体が、昨年3月からは福島市飯野町の空家を使って「ai柏の木」という「子ども食堂」を月1回開催しているそうです。 月1回では子どもたちが可哀想な気がしますが、無理をして回数を増やすよりも、支援者が増えて、運営資金に余裕ができたら少しずつ増やしていけばよいでしょう。 資金不足で運営が行き詰ったりしないよう、小生は今月1万円を「ジョジョニィ」へ送金しました。 今後もできる限りの支援を続けたいと思っています。
幼い子どもが学校から帰っても、親が仕事に出ていて家に誰もいないシングルマザーの家庭の子どもたちが、母親が帰宅するまで一緒に勉強したり、遊んだりする「子どもの居場所」・・例えば「学童保育」のようなものを作ってあげるのも大切なことと思います。 「子ども食堂」が、食事を提供するだけでなく、その役割も果たせるようになると、もっといいのにな・・と思います。
※ 2012年12月、大船渡の仮設住宅に滞在中、社会福祉協議会の職員に頼まれて、鳥居はゆきさんと「学童保育」へ行ってチェロを弾きました。 会場には椅子がなく、小さな台がありましたが、チェロを弾くには低すぎるので、分厚い座布団を台の上に4枚重ねて弾きました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660