福島の子ども南幌キャンプ 2 <大歓迎>
- 2019/08/16
- 16:10
定員27人のマイクロバスに乗客は小生1人。 バスは南幌キャンプの会場、 「三重レークハウス」 に到着しました。 明るく元気いっぱいの子どもたちが、小生に駆け寄ってきて歓迎してくれました。
嬉しい!! 暑い中を頑張ってここへ来て本当によかった!!
早速レークハウス内へ。
エアコンはありません。 暑い、暑い。 ボードには子どもたちが作った 【大歓迎 土田英順様】 と書かれた歓迎の作品が貼ってありました。
《おじちゃん、これ見て。 この絵、ボクが描いたんだよ。 似てる?》
”うん、似てるよ。 実物よりいいね。”
《ヤッター!》
福島の子どもたちよ、絶好の環境で思いっきり遊び、きれいな空気を胸いっぱい吸い、おいしいもんたくさん食べて放射能なんか吹っ飛ばしてしまえ!
子どもたちを迎えるスタッフの皆さんは忙しそうに立ち働いていました。
箏も歌も上手な 「招待する会会長」 の大西直子さん、ギター奏者の渋谷英利さん、このお二人は交通費自己負担、もちろん謝礼は一切受け取らずにチャリティコンサートを開催して募金をお願いし、このキャンプを開催するのに必要な貴重な財源を集めておられます。
お二人を支えるスタッフは10人ぐらいおられたでしょうか。 その中には南相馬市から札幌に避難して来られたご婦人もおられました。
つづく。