<続・ドカ雪>
- 2022/02/23
- 19:13
昨日更新の「ドカ雪」の続編です。
昨日起床すると拙宅の灯油ストーブの排気管は、積もった雪に埋もれる寸前の状態でした。 夜中に何度か目が覚めた暴風雪。 夜通し荒れ狂っていたのでしょう。
腹が減っては戦はできぬ。 朝食が済んだら雪かきをしよう・・と思っていると、ドサッという地震のような振動を伴う物凄い音が。
屋根から大量の落雪です。
そして・・ 室内には気分の悪い悪臭が漂い始めました。
雪で殆ど開かなくなった前後に開く窓を辛うじて少しだけ開けて排気管を見ると、排気管は雪に埋まり、雪の中から湯気が出ていました。 こりゃぁ~アカン。 一酸化炭素中毒になるぞ!
灯油ストーブを消して念のため電源も抜きました。
屋根から落ちる雪で南側の窓は完全に塞がり、いえ、塞がるだけでなく雪は屋根から庭の地面まで繋がっている状態です。
室内温度は徐々に下がり始めました。
私が雪かきするから・・ チェロの練習していて・・と78歳の妻。 排気管がある場所は雪で狭くなり2人ではできないんです。
小生は小部屋用の小さな電気ヒーターを点けて練習開始。 老妻の作業は1時間半ぐらいかけて終わり、灯油ストーブを点火することができました。
練習が終わったら、人気のパン屋さん、「どんぐり」へ行って妻の好きな「極みの照り焼きバーガー」「フィッシュ サンドイッチ」「マヨネーズ コーン」「明太フランス」を買ってきてあげよう。 こんな大変な時なのに、おかげでチェロの練習ができたのだから。 感謝の気持ちだ。
※ 「どんぐり」のマヨネーズ コーン。
しかし・・ 天は無情だ。 バスは大雪でこの日も終日運休だ。 往復歩けば1万歩は超えるだろう。 雪のない道をスニーカーでスタコラ歩くなら1万歩イケルだろうが、積雪の道を85歳が重いスパイクシューズを履いて歩くのは無理だ。
コロナと大雪、みんながみんな苦労している。
早くマスクだのワクチンだの、雪かきが要らないようになってほしいものです。