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<一言の地震見舞い>

先日、東北を中心に大きな地震がありました。 東日本大震災の支援活動を通じて親しくなった東北3県の方々に、SMSなどで、「また地震! 大丈夫ですか?」と、一言お見舞いを送信すると、皆さんから折り返し返信がありました。 その一部をご紹介させていただきます。

福島県

葛尾村のAさん。 『ありがとうございます。 棚の物が少し落ちたくらいで、被害はありませんでした。』  

※ 軽くてよかったですね。

『私の街は、震度5強でした。 そんなに大きくなくてよかったです。 (中略) また福島にお越しください。』  

※ 5強で大きくないなんて。 どうなっちゃってるの?

伊達市のKさん。 『棚のものが少し落ちましたが、大した被害はないようです。 お気遣いありがとうございます。』

※ ありゃ、葛尾村のAさんと同じだ。

福島市のSさん。 『ガステーブルに圧力鍋が直撃して表面のガラスが割れたのと、小皿13枚が割れただけですみました。 伊達市は橋が落ちたりして、福島市より被害が大きいと思います。 地震の度に原発の心配をしなければならないのが、本当に悲しいです。 地震大国の日本から早く原発を全て無くして欲しいです。』

※ 事故後、未だに帰還困難区域があり、お気の毒なことに多くの人が故郷に戻ることができません。 それなのに当時の総理大臣は、コロナに打ち勝った証に・・東日本大震災の復興を世界に発信する・・と言ってオリンピックを開催する。 多くの人が賛同して熱狂する。 小生はそれが理解できないのです。  

岩手県

陸前高田市のTさん。 『ご心配ありがとうございます。 かなり強烈でしたが、何の被害もなく拍子抜け?でした。 震度6強地域の被害が心配です。』

※ 被害がなくてよかったですね。 

大船渡市のSさん。 『かなり揺れました。 被害はないのですが、夫のお位牌がすっ飛んで落ちてきました。』

※ お位牌、大事にしてね。

大船渡市のKさん。 『無事です。 11年前を思い出しました。 最近、チェロを習い始めましたよ。(笑)』  

※ そりゃよかった。 今度チェロ聴かせてくださいね。 練習頑張って!

宮城県
 
仙台市のFさん。 『おかげさまで両親ともども無事です。 ライフラインも問題なし。 東日本大震災から11年でこの大きな地震。 震災を思い出し怖かったです。 お心遣いありがとうございます。』

※ ご両親によろしくね!

山元町のお坊さん。 『家族は無事です。 お寺の中はめちゃくちゃです。 地域の方々もみんな避難したようです。 電気、水道は今のところ大丈夫です。』  

※ お寺の片付け大変ですね。 頑張ってください。

大崎市のお坊さん。 『人的被害はなかったので良しです!!  後は常のごとく片付け頑張ります。』  

※ 軽くてよかった!  

『お陰様でした。 でも地震の予兆として、やはり気温の割には何だか変に冷えを感じるのが、地震の3日ぐらい前からありました。 備えてはいましたので、驚きは無かったです。』  

※ 動物的感ですね。 

『あちゃ~』

上記の人たちは、チャリティ活動を通じて親しくお付き合いさせていただいている人たちです。 しかし、東北には2019年12月に訪れて以来、コロナ禍でご無沙汰しています。 たったの一言二言ですが、行ったり来たりのやりとりは、久しぶりに会話をしているようでなつかしかったです。 彼らの声が聞こえるようでもあり、笑顔に接するようでもありました。 コロナが終息したら、またチェロを持って東北3県を訪れ、皆さんの笑顔に会える日を楽しみにすることにしましょう。 

     ※ 東日本大震災復興支援チャリティコンサート動画を配信中です。


     第1弾はこちらです。 ☞  https://youtu.be/gtQXuddBmTE  


   (2021年3月11日に北海道演劇財団所有の小劇場、「シアターZOO」で収録)


   第2弾はこちらです。 ☞  https://youtu.be/FSd0R9MAYnc


   (2021年11月8日にLAKURAで収録)


   チェロ 土田英順  ピアノと歌 鳥居はゆき


            東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。

(2012年12月10日)

【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

                               北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は501回を数え、震災後、東北には22回訪れ、被災地でのコンサートは111回に及ぶ。
(2024年3月現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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