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<広報大使>

本日の午後、「公益社団法人 札幌ユネスコ協会」の2022年度定時総会が札幌市内のホテルで行われ、総会後にチェロを弾きました。その後、広報大使就任式があり、小生は「札幌ユネスコ協会 初代広報大使」に就任しました。

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これまでも小生のブログ、「ボストンバッグにチェロと酒」で、ユネスコが行なっているさまざまな活動から、「東日本大震災子ども支援」や、「寺子屋運動」など、送られてきた「活動レポート」を参考にしてお伝えしてきましたが、今後の広報活動としてブログだけでなく、チャリティコンサートの中でもユネスコの活動を広めていく所存です。

ブログでお伝えする場合、ひとつのことは一度更新すればよいですが、コンサートの場合は開催場所が変われば聴衆も変わりますから、同じ活動でも何度もお伝えしていく必要があるでしょう。 ユネスコの尊い支援事業に市民の皆さまの関心が高まるよう、お手伝いをさせていただこうと思いますのでよろしくお願い致します。

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         東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。

(2012年12月10日)

【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

                               北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 

コメント

よろしくお願いします。

土田様
昨日は、素晴らしい演奏をありがとうございました。また、初代ユネスコ広報大使をお引き受けいただき、本当にありがとうございました。会員一同喜んでおります。また、大変心強く思っております。
コンサートの折にも当会の活動をご紹介いただけるとのこと、ありがたいことです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

ユネスコの世界寺子屋運動

家事や農作業の手伝いと、幼い弟妹の世話のため学校をやめなければならなくなったカンボジアの14歳の少女。 寺子屋の先生が勉強を続けるようにと手を差し伸べて、少女は復学支援クラスに通えるようになりました。
少女の感謝の心は、”ありがとう”にとどまらず、読み書きができるようになって寺子屋を卒業したら、寺子屋の先生になって、貧しくて教育を受けられない子どもたちのために今度は自分が読み書きを教えたいと・・・
美しく純真な少女の気持ちに心打たれます。
素晴らしく尊い、さまざまなユネスコの支援活動。 ユネスコへの関心が高まるよう広報活動頑張ります。

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プロフィール

土田英順

Author:土田英順
土田英順【つちだ えいじゅん】
音楽家・チェリスト。
日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任。
ボストン交響楽団およびボストンポップスでも演奏(1969〜1970)。現在ソリストとして活躍中。
全国各地、19都道府県での「東日本大震災復興支援チャリティ・コンサート」は486回を数え、震災後、東北には19回訪れ、被災地でのコンサートは101回に及ぶ。
(2023年4月末現在)
被災地に滞在中、大津波の犠牲となった女性のチェロに出会い、持ち主のご遺族と友人たちの思いによってボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせた。
チェロの音色が天国に届く事を願いながら、今日(こんにち)も被災したチェロを奏でる。
2014年12月「第17回まちかどのフィランソロピスト賞(社会貢献)」受賞。
2015年10月「札幌芸術賞」受賞。
被災したチェロを使って録音した CD「祈り」発売。
音楽人生をまとめた著書「チェロ弾き英順 音楽の人生(たび)」出版。
第6回 全国新聞社出版協議会 ふるさと自費出版大賞において優秀賞受賞。
2017年11月 ソロプチミスト日本財団より「千嘉代子賞」受賞。
2019年10月 デビュー60周年記念チェロリサイタルを開催。
2022年4月 札幌ユネスコ協会初代広報大使に就任。

2012年12月「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」開設。
基金は被災地の方々のために使われている。
【北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 口座名 東日本大震災支援 じいたん子ども基金 代表 土田英順】

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