8月5日。 この日は南幌キャンプの最終日。 福島の子どもたちは、翌日の夕方、苫小牧港からフェリーに乗り仙台港経由で福島へ帰ります。
ちょいと大袈裟ですが、 「最後の晩餐」 を子どもたちと共にしました。
このキャンプに参加した子どもは19名。 スタッフの皆さんを含めると30名ぐらいになるのでしょうか。 勧めらえた席に着席し、子どもたちに囲まれてテーブルに置かれたご馳走を、一緒に頂きました。
小生はビールと白ワインにツマミ付きの特別メニュー。
《おじちゃん、それなぁに?》 隣りの子はツマミが気になるようです。
” 食べてご覧” ひとつあげるとおいしい、おいしいと、半分ぐらい食べてしまいました。 この子はきっと酒飲みになるな。
みんな好き嫌いもなく、モリモリ食べるよい子たち。
食後は30~40分ぐらい間をおいて、みんなは近くの 「南幌温泉」 へ行きました。
この日は暑くて暑くてホントに大変でしたが、大西直子さんはじめスタッフの皆さんのご親切が嬉しく、また、元気で明るい子どもたちがチェロを楽しそうに聴いてくれたし、一緒にご馳走をいただくことが出来、幸せな一日になりました。
スタッフの皆さん、ありがとう!
南幌キャンプ訪問、大正解でした。
三重湖の木立ちに沈む美しい夕日さん、さようなら ” また来年来るよ”
『福島の子ども南幌キャンプ』 おわり
東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。
(2012年12月10日)
【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順
北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660
ご支援、よろしくお願い申し上げます。